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ホストクラブVIP席|+3,000円から入れる店と初回から選べる店

ホストクラブのVIP席は思ったより安く入れます。VIPの記載がある掲載34店の料金表を集計すると、通常料金に+3,000円で入れる店があり、初回からVIPを選べる店も9店で3,000〜15,000円(AXEL by ACQUA・ACQUA SENDAI・YGGDRASILL -OSAKA-・Emma・HANG OVER・No.9 by ACQUA・ACQUA(アクア)・TRUMP・VOCE)。料金の決め方は3タイプで、VIP専用のセット料金がある店は5,000〜150,000円。会計シミュレーション、改正風営法で強引な誘導が違反になったこと、断り方まで。

ホストクラブのVIP席料金完全ガイド|相場・料金システム・注意点まで徹底解説・初めてでも安心

ホストクラブのVIPはいくら?——掲載34店の料金表から

「VIPは何十万円もかかる」というイメージがありますが、実際の料金表を見ると幅があります。ホスランク掲載店のうち、VIP席・個室の料金を公開している34店を確認しました。

料金の決め方実際の金額
通常料金に上乗せ+3,000円〜+30,000円(+3,000〜10,000円がいちばん多い)
VIP専用のセット料金5,000円〜150,000円(店の格で大きく変わる)
初回からVIPを選べる店9店(3,000円〜15,000円)

いちばん安いのは通常料金に+3,000円、初回から入れる店なら3,000円からあります。一方で最上位は1回150,000円の店もあり、同じ「VIP」でも50倍の開きがあります。だから「VIPはいくら」と一般化しても意味がなく、自分の行く店の料金表を見るのが唯一の答えになります。

この記事の3つの結論:

  • 上位席は段階になっている:同じ客室の中の上座から、別室のVIPルームまで。多くの店では通い慣れてからの案内ですが、料金表で初回VIPを公開している店も9店あります
  • 2025年6月の改正風営法でVIPの様子が変わった:強引な誘導が違法化、料金透明化義務、客の自由意思尊重——VIPルームの需要は実際減少傾向
  • 「使う/使わない」両方が正解:競合の記事はVIPを推すばかり。ホスランクは「使わない判断」「断り方」も併記する

VIPの料金は3タイプ——自分の行く店がどれかを先に見分ける

VIPの料金は「通常席との差額」で語られがちですが、掲載店の料金表を見ると、そもそも料金の決め方が3タイプに分かれます。自分の行く店がどれかを見分けられれば、会計の見当がつきます。

タイプ1:通常料金に上乗せする(追加料金型)

いつもの席料に、VIPの席料が乗る方式です。上乗せ額は3,000円から30,000円まで幅があります。

店舗上乗せ額
ACQUA -IBARAKI- / DOUBLE by ACQUA+3,000円
SHØT by ACQUA(VIP FLOOR)/ AXEL by ACQUA(VIP ROOM)+10,000円
alpha by ACQUA -本店-+20,000円
ACQUA -IBARAKI-(LUXURY VIPルーム)+30,000円

いちばん多いのは+3,000円から+10,000円の帯です。「VIPは何万円も上乗せされる」と身構える必要は、少なくともこのタイプの店ではありません。

タイプ2:VIP専用の料金表がある(セット料金型)

通常席とVIP席で、料金表そのものが分かれている方式です。差額ではなく、VIP席の料金がそのまま示されます。

店舗通常席VIP席
TRUMPSET 7,000円SET 14,000円(指名料も MAIN 4,000円/VIP 10,000円)
HANG OVERSET 10,000円SET 20,000円
AIM by ACQUA—60分 5,000円
UNITED Dear's -cray-G-—90分 6,950円(ROYAL VIPはフリータイム63,450円)
ACQUA(アクア)—10,000円(QUEEN ROOM は50,000円)
Dewl—60分 15,000円/フリータイム30,000円
FUYUTSUKI -Duo-—セミVIP 30,000円/VIP 50,000円
Blue Rose—セミVIP 33,000円/VIP 53,000円
SINCE YOU... -POTALA-—150,000円

TRUMPとHANG OVERはちょうど2倍です。このタイプでは「差額いくら」ではなく「VIPだといくら」で聞いてください。

タイプ3:初回からVIPを選べる(初回VIP型)

そして、初回の料金表にVIPプランを載せている店があります。次の9店です。

店舗通常の初回VIPの初回
AXEL by ACQUA3,000円/60分3,000円(20時30分までの来店で同額)
Emma3,000円/60分10,000円/60分
HANG OVER3,000円/60分10,000円/60分
TRUMP2,000円/60分10,000円/60分(VIPルーム)
VOCE1,000円/60分15,000円/60分(1日1組限定)

AXEL by ACQUAは時間帯の条件つきですが、追加料金なしで初回からVIPルームに入れます。ACQUA SENDAI(仙台)と YGGDRASILL -OSAKA-(大阪)は90分で5,000円。残る6店も、通常の初回より高いとはいえ10,000〜15,000円です。

「VIPは常連しか入れない」と書かれることが多く、実際に多くの店ではそうですが、料金表で初回VIPを公開している店は確かに存在します。行きたい店が決まっているなら、料金表を先に見てください。

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VIP席・半個室・完全個室・VIPルーム——呼び名の違い

ホストクラブのVIP料金は3タイプ。通常料金に上乗せする店は+3,000円(ACQUA -IBARAKI-・DOUBLE by ACQUA)から+20,000円(alpha by ACQUA 本店)。VIP専用の料金表がある店は5,000円(AIM by ACQUA)から150,000円(SINCE YOU... -POTALA-)。初回からVIPに入れる店は9店で3,000〜15,000円。VIPの記載がある掲載34店の料金表から集計

「VIP」と一括りに語られがちな4種類を、構造・料金・条件で完全に分けます。

種別構造主な用途
VIP席同じ客室の中の上座。広いソファや段差で区切る上座扱い・サービス優遇
半個室同じ客室の中の一角。カーテンや壁で塞いだ空間ではない他の卓と距離を取る・友達同伴
個室・VIPルーム客室そのものを分けた別室。扉は付くが鍵は付かないバースデー・周年・サプライズ

呼び名は店ごとに違い、料金・条件・予約の取りやすさも別物です。

ただし、呼び名がどれであっても造りの枠は同じです。風営法施行規則7条は、客室の中に見通しを妨げる設備を置くこと(3号)と、客室の出入口に施錠の設備を設けること(5号)を認めていません。つまりカーテンで塞いだ半個室も、鍵のかかる完全個室も、制度上は作れません。呼び名から想像する造りと実際の違いはホストクラブの内装で条文ごとに整理しています。

通常席とVIP席系の違いは「料金」だけじゃない——3つの本質差

VIP席系を「料金が高い席」と思うと、損します。本質はお店からの「上客対応」です。

軸通常席VIP席系
プライバシーフロアの中央寄り・周囲の視線が届く端の席や別室で、他の卓と距離が取れる
サービスの質標準ヘルプ優遇・ドリンク提供速度UP・テーブル管理優先
空間の広さ標準ソファ広いソファ・大型テーブル・足元ゆったり

通常席のセット料金に追加料金が乗る店と、VIP専用の料金表がある店があります。どちらかは前述の3タイプで見分けてください。

実例:VIPの夜は、いくらになるか

「VIPって結局いくらかかるの?」を会計シミュレーションで即答します。

パターン①:約5.5万円(VIP席で軽く格上体験)

項目金額
セット料金(90分)10,000円
VIP席追加料金+20,000円
指名料3,000円
ドリンク2杯4,000円
小計37,000円
サービス料(35%)12,950円
消費税(10%)4,995円
合計約54,950円

→ 「ちょっと格上の通常来店」ライン。3〜4回目の常連が試しに使うパターン。

パターン②:約14万円(半個室+シャンパン1本)

項目金額
セット料金(90分)10,000円
半個室追加料金+30,000円
指名料3,000円
シャンパン(モエ・シャンドン)50,000円
小計93,000円
サービス料(35%)32,550円
消費税(10%)12,555円
合計約138,100円

→ 記念日・友達同伴で映える「ちゃんと特別感のあるVIP夜」のリアル相場。

パターン③:約15万円(上位クラスのVIP席+ドンペリ)

項目金額
セット料金(120分)15,000円
VIP席の上乗せ(上位クラス)+30,000円
指名料5,000円
シャンパン(ドンペリ)50,000円
小計100,000円
サービス料(35%)35,000円
消費税(10%)13,500円
合計約148,500円

→ 上位クラスの席は「ちょっといい席」ではなく、卓の間隔と接客の厚みを買うラインです。

最上位:VIPルームでバースデー・シャンパンタワー(50〜100万円規模)

担当のバースデーでシャンパンタワーを組むと、規模が一気に変わります。

項目金額
VIPルーム使用料50,000円
セット料金(120分)20,000円
指名料5,000円
シャンパンタワー(10万円ボトル×3本+グラス)350,000円
小計425,000円
サービス料(35%)148,750円
消費税(10%)57,375円
合計約631,100円

→ VIPルームでタワー演出になると50〜100万円規模が普通。詳細はシャンパンタワーガイド・ホスト料金完全ガイドを参照。

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改正風営法(2025年6月)とVIP席——関係する条文は3つ

2025年6月28日施行の改正風営法に、VIP席やVIPルームを名指しした規定はありません。関係するのは、店の中の営業全体にかかる次の3つです。

誘い方の線引き:18条の3第2号と第3号

改正風営法18条の3は、恋愛感情に乗じて「飲まないと関係が終わる」「自分が降格される」と告げ、困らせて飲食させること(第2号)と、客が注文する前に出して困らせること(第3号)を禁じました。誘うこと自体は違法ではありません。条文に客の支払能力そのものを定めた規定もないので、線が引かれるのは「払える額かどうか」ではなく「困惑させたかどうか」です。

よくある誘い方法律との関係
「今日くらいVIP使おうよ」と誘う誘うこと自体は違法ではない。断ればよい
「VIPに入ってくれないと終わり」と告げる恋愛感情に乗じて困らせ、飲食させれば第2号
頼んでいないのにVIPに移して料金を付ける第3号に当たりうる

→ VIPを断ることに、客の側の法的なリスクはありません。

なお罰則の内容は行為によって違います。18条の3違反は営業停止命令や営業許可の取消といった行政処分が基本で、悪質な売掛強要などを伴えば刑事罰の対象にもなります。最も重い無許可営業は5年以下の拘禁刑または1,000万円以下の罰金(法人は最大3億円)。

料金の説明:18条の3第1号

VIP席の追加料金について、事実と違う説明や誤解させる説明をすることは禁止されました(18条の3第1号)。料金を店内に表示する義務は、改正前からあります(17条)。「いくらかわからないままVIPに通された」と感じたら、その場で料金を確かめてください。

最低利用金額は、使う前に聞く

VIPルームの最低利用金額は、使う前に必ず聞いてください。

VIPルームが減っているとされる理由——売掛廃止と客層シフト

先に正直なところを書いておきます。VIPルームの数や利用率を集計した公式な統計はありません。 以下は、売掛廃止と改正風営法という2つの構造変化から、業界内で指摘されている傾向を整理したものです。「何割減った」といった数字は確認できていないので、この記事では出しません。

そのうえで、なぜ減っているとされるのか。改正風営法だけでなく、業界構造全体が変化しています。

理由1:売掛廃止で「無理してVIP」が消えた

2024年4月の主要グループ売掛全廃以降、「払えないけどVIPで派手にいきたい」客が物理的に来店不可能になりました。

売掛時代売掛廃止後(2026年)
「ツケでVIPルーム」が日常当日現金会計が原則
高額タワーの売上ボラ高VIPルームの需要が安定減少
断りにくい空気でのVIP誘導先に金額を示して同意を取る運用へ

→ VIPルームを使えるのは「現金で払える層」だけになり、需要層が大幅縮小。

理由2:客層が30〜40代昼職にシフトした

売掛廃止と改正風営法を受けて、客層が「20代夜職」中心から「30〜40代昼職・経営者・管理職」へ動いた、という見方が業界内にあります。客層の構成比を集計した統計は公表されていないため、方向の話として受け取ってください。

区分指摘されている変化の方向
20代夜職減る方向
30〜40代昼職増える方向
女性経営者・管理職増える方向

→ 30〜40代昼職客は「たまにVIP席で記念日」「通常席で月1-2回」という継続性重視のスタイルを好むため、「毎週VIPルーム」型の高額消費は減少。

理由3:VIPルームを置かない店も出てきている

需要の変化を受けて、VIPルームを持たない店や、半個室・テーマ別個室に置き換える店が見られます。ただしどのグループの何店舗がそうしたかを裏づける公式発表は確認できていません。来店前に、その店にVIPルームがあるかを確かめてください。代わりに半個室・テーマ別個室など、「全ての席をちょっと特別に」という設計に変更されています。

詳細な業界実態はホスト前入金・売掛廃止後の業界実態|2026最新トラブル対策で扱っています。

VIPを使うべき5つの瞬間/使わない方がいい3つの瞬間

競合の記事は「VIPは特別な体験」と推すばかり。ホスランクは「使わない判断」も併記します。

✅ 使うべき5つの瞬間

瞬間1:担当のバースデー

担当ホストの1年で最大の勝負日。VIPルームでシャンパンタワーを組むのが定番演出。担当の月間ナンバー獲得に直結します。

瞬間2:自分の誕生日・記念日

「今年は特別な夜に」という時、VIPルームで担当と二人きりの時間を過ごす選択肢。プライバシーが完全に確保されます。

瞬間3:担当との周年記念

出会いから1年・2年など、節目のお祝いにVIPを使う常連は多数。VIPルームより半個室の方がコスパ良く特別感を出せます。

瞬間4:友達を初めて連れていく時

友達が緊張しそうなら、半個室がおすすめ。他客の視線を気にせず楽しめるので、初心者の友達もリラックスできます。

瞬間5:プライバシー絶対重視のとき

他の卓から離れた席や別室を選ぶと、視線が届きにくくなります。ただし鍵はかからず、部屋の中も見通せる造りなので、完全に隔離された空間ではありません。

❌ 使わない方がいい3つの瞬間

瞬間1:通常来店(月1〜2回ペース)

通常会計の範囲内で楽しむなら、VIPは不要。「特別な日のため」に温存するのが常連の作法。毎回VIPでは「特別感」自体が消えます。

瞬間2:担当との関係が浅い段階

3〜4回しか通っていない段階でVIPルームに入ると、担当が「重い客」「無理してる客」と認識する可能性。関係が深まってからの方が自然。

瞬間3:月予算がギリギリ

VIPルームは最低10万円〜の世界。月予算3〜5万円の方が無理に入ると、その後の通いに支障が出ます。月予算の管理はホストクラブの月予算ガイドを参照。

VIP予約の鉄則:1週間前・3日前・当日の3ステップ完全攻略

「VIPを使いたい」と思ってから、実際に座るまでの動き方を時系列で整理します。

ステップ1:1〜2週間前——担当に相談(LINEまたは来店時)

VIPの利用は担当ホスト経由が必須ルート。フロントに直接申し込んでも基本的に受け付けません。

「次回(または周年で)、半個室(または VIPルーム)を使いたいんだけど、空きを確認できる?予算は◯万円くらいで段取れる?」

担当が内勤と相談して、席・部屋の確保を進めてくれます。大手店舗の人気枠は1〜2週間前から埋まるため、早めの相談が鉄則。バースデーシーズン(担当の誕生月)は1ヶ月前の予約も珍しくありません。

ステップ2:3〜7日前——席タイプ・予算・演出の確定

項目決めること
席タイプVIP席 / 半個室 / 別室のVIPルーム
予算シャンパンの有無・本数、タワーの規模
演出装花・ケーキ・特別BGM・サプライズメッセージ

要望を担当に明確に伝えると、お店側もそれに合わせて準備します。「こうしたい」を遠慮なく伝えるのが、実は最も特別感が出る方法。

ステップ3:当日——来店時の流れ

  • 15〜30分前に到着
  • 受付で「◯◯さん指名のVIP(席/ルーム)予約」と伝える
  • スタッフが該当席・部屋へ案内
  • 担当が席について演出スタート

お店側の特別準備(VIPルーム以上)

VIPルーム利用日には、お店側が以下を準備してくれます:

  • シャンパンタワーの組み立て(事前注文時)
  • 特別な装花(バラ・季節の花など)
  • 誕生日ケーキ(要事前依頼)
  • 演出用の音楽セレクト(担当の好きな曲・思い出の曲)
  • 担当からのサプライズメッセージ

VIPで一発アウトな3つのNG行動と業界の暗黙ルール

VIPに入ってから「やってはいけないこと」を知らないと、せっかくの夜が台無しに。3つだけ覚えてください。

NG行動1:席タイプの当日変更要求

通常席→VIPの当日アップグレードは空きがあれば可能。逆のVIP→通常への変更要求は基本的に減額対象外。VIP予約はお店側が他客に開放できなくなるため、入室前でもキャンセル料発生が普通です。

NG行動2:酒・薬物の持ち込み

完全NG。風営法上の重大違反になります。発見されたら退店+出禁+警察通報の可能性。

NG行動3:店外との連絡を派手にする

VIPルームはプライバシーに配慮した席です(ただし鍵はかかりません)。「今VIPルーム来てる」とSNSで実況したり、他客に大声で電話する行為は、お店のブランド毀損につながり担当の評価も下がります。

守るべき暗黙のマナー

  • 大声で騒がない:別室でも防音は完全ではない
  • 撮影は事前確認:店内撮影禁止の店もあり。ホストの顔を写すNGの店多数
  • 時間厳守:他のお客様の予約があるため、予定時間で退出
  • 担当を独占しすぎない:他のお客様も担当を待っている。ヘルプの来訪を歓迎する姿勢が大人

「初回はNG」と言われるが、入れる店もある

「VIPは常連限定」と説明されることが多く、実際に多くの店ではそうです。ただし前述のとおり、料金表に初回VIPプランを載せている店が9店あります(AXEL by ACQUA・ACQUA SENDAI・YGGDRASILL -OSAKA-・Emma・HANG OVER・No.9 by ACQUA・ACQUA(アクア)・TRUMP・VOCE)。行きたい店が決まっているなら、まず料金表を確認してください。

そのうえで、多くの店で断られる理由を整理します。理由を知れば対処できるものもあります。

理由対処
初回〜2回目で利用希望3〜5回目まで通って関係構築する
担当との関係が浅すぎる通い続けて担当のシフトに合わせる
予算がVIP水準に達していない上乗せが+3,000円の店から試す(前述)
お店の空きがない(金土の混雑時)平日 or 1〜2週間前予約に変更

階段順序の業界スタンダード

階段何回目から狙う?
通常席1回目〜
VIP席(仕切り上座)3〜4回目以降
半個室(同じ客室の一角)5回目以降推奨
別室のVIPルーム常連層(月10万円以上)から上
最上位のVIPルームイベント時が中心

→ 上の階段は、初回VIPプランを設けていない店での目安です。料金表に初回VIPがある店なら、1回目から入れます。

VIPルームを断る勇気——「重い客」と思われない3つの言い方

「担当からVIPルームを勧められたが、予算的に厳しい」というシーンで使える断り方。改正風営法後、断る権利は法律で守られているので遠慮不要です。

断り方1:素直に予算を理由にする

「今月予算ピンチだから、今回は通常席で楽しませて」

シンプル・最強。健全な担当なら無理に勧めません。

断り方2:「まだそのレベルじゃない」と段階感を出す

「VIPルームはもうちょっと関係深まってから使いたいな」

担当との関係を大事にしている姿勢を見せられる、好印象な断り方。

断り方3:「特別な日のために温存」を強調

「今度の周年でVIPルーム使いたいから、今日は通常で」

未来のVIP利用への布石にもなる、最も上手な断り方。

→ 「重い客」「つまらない客」と思われる心配は不要。断ることで「節度ある大人の客」として担当に認識されます。

この記事で挙げた店の料金表を見る

本文で取り上げた店は、いずれもホスランクに掲載しています。料金表・口コミ・空き状況をそのまま確認でき、そのままWEB予約もできます。

初回からVIPに入れる9店

店舗VIPの初回
AXEL by ACQUA3,000円(20時30分までの来店)店舗ページ
ACQUA SENDAI(仙台)5,000円(90分)—
YGGDRASILL -OSAKA-(大阪)5,000円(90分)店舗ページ
Emma10,000円(60分)店舗ページ
HANG OVER10,000円(60分)店舗ページ
No.9 by ACQUA10,000円(60分・VIPフロア)—
ACQUA(アクア)10,000円(90分・VIP AREA)店舗ページ
TRUMP10,000円(60分・VIPルーム)店舗ページ
VOCE15,000円(60分・1日1組限定)店舗ページ

上乗せが+3,000〜10,000円の店

店舗上乗せ
DOUBLE by ACQUA+3,000円—
SHØT by ACQUA+10,000円店舗ページ
alpha by ACQUA -本店-+20,000円店舗ページ

料金は変わることがあるので、予約前に各店舗ページの料金表で最新を確認してください。ほかの店を探すなら歌舞伎町のホストクラブ一覧から、口コミ評価で絞り込めます。

よくある質問(VIPの全疑問を10問で解決)

Q1. 初回でVIP席・VIPルームは使えますか?

基本的に不可。VIPは常連客向けの設計で、VIP席は3〜4回目以降、VIPルームは5回目以降+担当との信頼関係が前提。例外は太客の友人として連れていかれる場合のみ。

Q2. VIP席は事前予約が必要?

基本的に必要。VIP席は当日の空き次第で案内されることもありますが、VIPルームは完全予約制で当日飛び込み不可。確実に利用したいなら最低でも前日、できれば1週間前から担当に相談を。

Q3. VIP料金は事前にわかりますか?

料金についてうその説明をすることは、改正風営法で禁止されました(18条の3第1号)。担当に「VIP使いたい」と伝えれば、追加料金・最低利用金額を必ず提示してくれます。曖昧な店舗は警戒すべき。

Q4. VIPだと接客の質は変わる?

変わります。VIP席はお店にとっても上客の証なので、ヘルプの質・ドリンクの提供速度・テーブル管理の優先順位が上がる傾向。

Q5. 完全個室・VIPルームでも他のホストは来る?

来ます。ヘルプの巡回は個室でも行われます。ただし出入りの頻度は通常席より少なめで、担当との時間が長くなる構成。完全に二人きりにしたい場合は事前に「ヘルプ無し」希望を担当に伝えると配慮してもらえる店もあります。

Q6. VIPルームの最低利用金額は?

掲載店の料金表には「最低利用金額」を明記している店はありませんでした。公開されているのは席料・セット料金で、最高でも150,000円(SINCE YOU... -POTALA-)です。最低利用金額を設けている店もあるとされますが、金額が公開されていない以上、担当に直接確認するのが確実です。料金について実際と違う説明をすることは改正風営法で店のルール違反になったので、聞けば正しく答えてもらえるはずです。

Q7. VIPルームに友達を呼べますか?

店舗ルール次第。多くの大手店舗で「グループ来店OK」のVIPルームあり。ただし人数分の最低利用金額が積み増しされることが多いので事前確認を。

Q8. VIPルームに入った後でキャンセルできますか?

使用料はキャンセル不可の店が多い。VIPは予約時点で他客に開放できなくなるため、入室後・入室前を問わずキャンセル料が発生する店舗が多数。

Q9. シャンパンタワーはVIPで必須ですか?

必須ではありません。最低利用金額をシャンパン1〜2本でクリアできれば、タワーなしでもOK。タワーは「特別感を演出したい時」のオプションです。

Q10. VIPを使うと担当の評価が上がりますか?

上がります。担当の月間売上に直結し、ナンバー獲得にも効きます。ただし、お客様自身の予算とのバランスが前提。改正風営法後は「無理させない」が業界スタンダードなので、健全な担当ほど客の予算を尊重します。

情報源: ホスランク掲載店舗の利用ガイド、改正風営法解説、警察庁悪質ホストクラブ対策ページ等

まとめ——ホストクラブVIPで覚えるべき7つのポイント

  • VIPの料金は3タイプ(通常料金に+3,000〜30,000円/VIP専用のセット料金5,000〜150,000円/初回から入れる店が9店)
  • 上位席は段階になっている。多くの店では通い慣れてからの案内だが、料金表で初回VIPを公開している店も9店ある
  • 改正風営法(2025年6月)で強引な誘導は違法化、料金透明化が義務になった
  • VIPルーム需要は減少傾向。売掛廃止+客層シフトで業界全体が「健全な使い方」へ
  • 予約は1〜2週間前から担当経由で。当日飛び込みは基本不可
  • 「重い客」と思われない3つの断り方を覚えておけば、いつでも自然に断れる
  • VIPを使う/断る/温存する——3つの選択肢を持つのが業界で長続きする客の流儀

ホストクラブVIPの周辺情報は以下も参考になります:

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高城まりな(編集長)プロフィール画像
高城まりな編集長

歌舞伎町歴6年、年間50店舗を回るフリーライター(30歳)。過去に売掛で痛い経験をしたからこそ、今は「賢く楽しむ」がテーマ。大手グループから個人店まで知り尽くした歌舞伎町の生き字引。

この記事は ホスランクの編集方針 に基づき、業界経験者によって執筆されています。

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