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ホストのクイックとは|10店に1店しかない短時間プラン

ホストクラブのクイックは短時間・割安の料金プランですが、使える店は多くありません。ホスランク掲載76店のうち料金表に載せているのは8店(2026年8月時点)で、およそ10店に1店です。5,000円が2店・10,000円が6店で、時間を明記した3店はいずれも60分。表示価格だけで比べると差を見誤ります(ACQUA -IBARAKIはクイックが税サ込・フリータイムが税サ別で実差は2.6倍)。導入8店のうち7店がACQUA Groupと冬月グループHOLDINGSに集中していました。

ホストのクイックとは|10店に1店しかない短時間プラン

クイックの早見表(まず結論)

「クイック」は、通常セットより短い時間・安い料金でホストクラブに通える料金プランです。2回目以降の来店を気軽にするための仕組みで、まず知りたいポイントを表で整理します。

項目クイック通常セット
時間時間を明記している3店はいずれも60分60〜120分
料金の目安掲載8店では5,000円が2店・10,000円が6店(税サの扱いは店により違います)1.5万〜3万円程度(税サ・指名料込/店による)
含まれるもの指名料・ハウスボトル・割りもの込み(ホストのドリンク/フードは別)指名料は別途加算が一般的
利用時間帯店によります(掲載8店の料金表には時間帯の指定なし)営業時間内
来店回数制限なし(何度でも)制限なし
向いている人担当に短時間だけ会いたい・予算を抑えたいじっくり楽しみたい

結論:クイックは「短時間×割安」で2回目以降も気軽に通うための料金プランです。ただし料金・時間・使える時間帯は店舗ごとに幅があるので、行く前の確認が前提になります。

向いている使い方:

  • 担当にちょっと顔を見せたいだけ
  • 今月は予算オーバー気味で節約しながら通いたい
  • 仕事帰りや終電前など時間がない日のショート利用
  • 初回〜数回は通常セットで、その後にクイックを混ぜて通う

向いていない使い方:

  • ガッツリ深い会話を楽しみたい(時間が足りない)
  • シャンパンを入れて演出したい(短時間では持ち味が出にくい)
  • ピークタイムに行きたい(クイック枠は早い時間帯に限られる店が多い)

料金の全体像はホストクラブの料金表、予算の組み方は月予算ガイドも参照。

気軽なお出かけのイメージ

クイックを扱う店は、10店に1店です

先に現実的な話をします。「クイックで行こう」と決めても、使える店は多くありません。

ホスランクに掲載している76店(2026年8月時点)のうち、料金表にクイックを載せているのは8店でした。およそ10店に1店です。

店舗クイックの料金時間の記載
ACQUA -IBARAKI-(土浦)5,000円(税・サービス料込)店舗ページ
ACQUA-RED(水戸)5,000円(税・サービス料込)60分店舗ページ
Deray(歌舞伎町)10,000円60分店舗ページ
DEEP(歌舞伎町)10,000円(サービス料・税込)60分店舗ページ
Blue Rose(歌舞伎町)10,000円(TC・サービス料・税込)店舗ページ
SELENE(歌舞伎町)10,000円(TC・サービス料・税込)店舗ページ
AXEL TOKYO by ACQUA(歌舞伎町)10,000円(tax・指名込)店舗ページ
ACQUA -SAITAMA-(大宮)10,000円(指名料・サービス料・税込)店舗ページ

ただし、8店は相場を語れる数ではありません。この8店がたまたま5,000円と10,000円に分かれているだけで、「クイックは5千円か1万円」と一般化はできません。行く店の料金表を見るのが確実です。

時間を明記しているのは3店で、いずれも60分でした。残る5店は時間を書いていません。

表示価格で比べると、差を見誤ります

同じ店の通常料金と並べると、クイックがどれだけ安いかが見えます。ただし税・サービス料の扱いが店によって違います。

店舗クイック同じ店の通常(指名あり)
Deray60分 10,000円フリータイム 20,000円
SELENE10,000円フリータイム 21,000円
DEEP60分 10,000円メンバーSET 21,000円
Blue Rose10,000円FREE TIME 21,000円
ACQUA -SAITAMA-10,000円通常 15,000円〜
ACQUA -IBARAKI-5,000円(税サ込)フリータイム 10,000円(税サ別)
AXEL TOKYO by ACQUA10,000円(tax・指名込)フリータイム 10,000円

ACQUA -IBARAKI-に注意してください。クイックの5,000円は税・サービス料込ですが、フリータイムの10,000円は税・サービス料別です。サービス料20%と消費税10%を足すと13,200円になるので、実際の差は2倍ではなく2.6倍あります。

AXEL TOKYO by ACQUAは、クイックもフリータイムも表示が10,000円です。ただしクイックにだけ「tax、指名込」と注記があります。この店のサービス料は45%で掲載店では高いほうなので、この注記の有無が実額を大きく変えます。

表示価格だけを見て「クイックは半額」と決めると外します。税・サービス料と指名料が込みかどうかを、予約時に必ず確認してください。

料金の全体像はホストクラブの料金表、税・サービス料の仕組みはTAXとサービス料の記事にまとめています。

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クイックとは

クイックとは、通常のセット料金よりも短い時間・安い料金でホストクラブを利用できるシステムです。

基本的な仕組み

  • 利用時間: おおむね60〜90分(店舗により30分台のショートもある)
  • 料金: 通常セットより安い。指名料・ハウスボトル・割りもの(ソフトドリンク)が含まれるのが一般的で、ホストが飲むドリンクやフードは別料金
  • 利用可能な時間帯: 開店から数時間など、特定の時間帯に限定されることが多い

現在では歌舞伎町の多くのお店に広がっていて、2回目以降の来店ハードルを下げる定番の仕組みになっています。

クイックが生まれた背景

従来のホストクラブは、1セット60分以上・5,000円〜という料金設定が基本でした。しかし、「もっと気軽に通いたい」というお客様の声に応える形で、クイックシステムが誕生しました。

時計のイメージ

クイックの料金相場

項目クイック通常セット
時間記載のある3店はいずれも60分60〜120分
料金の目安掲載8店では5,000円が2店・10,000円が6店1.5万〜3万円程度(税サ・指名料込)
指名料・ハウスボトル・割りもの基本料金に込みが一般的指名料は別途加算
ホストのドリンク/フード別料金別料金
税・サービス料別途かかる場合あり(要確認)かかる

クイックの料金と時間は店舗によって異なります。掲載8店では5,000円と10,000円に分かれましたが、8店では相場と呼べません。指名料・ハウスボトル・割りもの(指定のソフトドリンク等)が基本料金に含まれる店が多く、ホストが飲むドリンクやフードは別料金です。一方で、ホストが飲むドリンクやフードは別料金になる点には注意しましょう。

税・サービス料が別途かかるかどうかも店舗次第です。予約時に「クイックの料金・時間・使える時間帯」をまとめて確認しておくと安心です。

クイックと初回の違い

クイックと初回は混同されやすいですが、まったく別のシステムです。

初回・クイック・通常セットの違いを比較した早見表。初回=1,000〜5,000円で1回のみ(新規限定)/クイック=おおむね60〜90分・90分1万円前後〜(店舗差が大きい)で何度でも・開店〜早い時間に限定されがち・指名料やハウスボトル込みが一般的/通常セット=60〜120分・1.5万〜3万円程度(税サ・指名料込)でじっくり関係を深める。料金・時間は店舗で大きく変わるので予約時に確認を
初回クイック
利用回数1回のみ(そのお店で初めて)何度でも利用可能
対象新規のお客様限定2回目以降のお客様もOK
料金1,000〜3,000円1万円前後〜(店舗差が大きい)
指名フリー(複数ホストと会話)担当ホストを指名できる
時間帯営業時間内いつでも特定の時間帯のみ

初回は「お試し」、クイックは「気軽な通い方」という位置づけです。初回で気に入ったお店に、2回目以降はクイックで通うという使い方が理想的です。

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クイックのメリット

短時間で気軽に楽しめる

通常セットより短い時間設定(おおむね60〜90分)なので、「ちょっとだけ寄っていこう」という感覚で利用できます。長時間の滞在が難しい方にもぴったりです。

予算を抑えられる

通常セットより安く済むため、予算管理がしやすいです。「月2回は通いたいけど、毎回フルで遊ぶのは厳しい」という方にとって、クイックは強い味方です。

仕事帰りや予定の合間に立ち寄れる

営業開始直後(19時〜20時頃)にクイックが設定されているお店が多いため、仕事帰りにサクッと立ち寄ることができます。

仕事帰りのイメージ

2回目以降の来店ハードルが下がる

初回の後、「また行きたいけど通常料金は高いな…」と躊躇する方は多いです。クイックがあれば、2回目以降も気軽に通い続けられます。

クイックのデメリット

時間が短い

通常セットより短いぶん、じっくり深い会話を楽しみたい方には物足りなく感じるかもしれません。「気づいたら時間が来ていた」となりがちです。

利用可能な時間帯が限られている

多くのお店では、クイックは営業開始直後の特定の時間帯のみ利用可能です。ピークタイム(21時以降)には利用できないことがほとんどです。

すべてのお店で導入されているわけではない

クイックシステムは増加傾向にありますが、まだ導入していないお店もあります。 事前に確認が必要です。

ホストはクイック客をどう見ている?

クイックを賢く使うなら、受ける側のホストがどう感じているかも知っておきたいところです。ここを押さえると、「使いすぎて嫌われる」という失敗を避けられます。

ホスト側のメリット

  • 早い時間帯の席が埋まり、店全体の回転が良くなる
  • 初回で来た客を逃さず、2回目以降につなげられる
  • 若手にとっては、短時間でも数をこなして指名のきっかけを作れる場になる
  • 「今日は予算がない」という客も、切らずに関係を続けられる

ホスト側のデメリット

  • 1人あたりの単価は通常セットより低い
  • 短い時間で印象を残し、関係を深めるのは難しい
  • 売上を作りたいイベント前は、クイック中心の客だと貢献が見えにくい
  • ピークタイムは通常セット客を優先したいので、クイック枠は絞りがち

つまりホストにとってのクイックは「間口を広げる入口」であって、「売上の柱」ではありません。だからこそ、早い時間帯に・節度をもって・通常セットと組み合わせて使う方は歓迎されやすいです。逆に、イベント日や繁忙時間帯にクイックばかりだと「もう一歩踏み込んでほしい」と思われることもあります。クイックは通い続けるための入口と割り切って使うのが、担当にとってもあなたにとっても気持ちのいい付き合い方になります。

クイックだけで通い続けると、どうなる?——縦の時間軸で見た本音

「クイックだけで、担当と本当の関係を築けるの?」——ここが一番の不安どころだと思います。正直に言うと、答えは担当ホストのタイプと通い方しだいで割れます

  • 新人・若手の担当:早い時間に来てくれる客はありがたい存在。「1万円でも来てくれた」ことを素直に喜ぶ人が多く、クイック中心でも歓迎されやすい傾向です。
  • 売れっ子・人気の担当:ピークタイムの通常セット客が中心なので、クイックばかりだと「もう一歩踏み込んでほしい」と思われることも。会える時間帯も絞られがちです。

通い続けると起きることも押さえておきましょう。営業のLINEや電話は、クイック客にも普通に来ます(多くは「また来てほしい」の合図)。頻度は月1回でも、2ヶ月に1回でも、それ自体が迷惑になることはありません。ただし“頼りにされる常連”の位置に上がるには、ときどき通常セットでじっくり話す時間が要る——というのが実態です。クイックは「関係を切らさない入口」、通常セットは「関係を深める本番」と役割で分ければ、関係が頭打ちになりにくくなります。

そして——「安く通うのは後ろめたい」と感じる必要はありません。クイックは店が料金プランとして用意しているもので、決められた範囲で使っているだけです。後ろめたさを抱えるより、“無理なく予算内で長く通い続ける”ほうが、担当にとってもずっと嬉しい付き合い方です。

クイックの上手な使い方

初回の後、2回目はクイックで

初回で気に入ったお店に、2回目の来店はクイックで。短時間でも担当ホストに「また来てくれた」と喜んでもらえますし、通い始めのハードルが一気に下がります。

担当ホストの出勤日に短時間だけ顔を出す

「今日は予算がないけど、担当に会いたい」——そんな時にクイックは最適です。短時間でも顔を見せることで、担当ホストとの関係を維持できます。

複数のお店をクイックで回って比較する

初回を使い切ったお店でも、クイックなら安い料金で再訪できます。複数のお店のクイックを利用して比較し、本命のお店を決めるのも賢い使い方です。

クイックを使うべきタイミング

クイックは「使いどころを選べば」とても賢いシステムです。次のような場面で活用できます。

①月末・月初の予算調整時

月の予算が厳しい時でも、通常セットをクイックに切り替えれば来店頻度を保てます。

②担当の顔合わせ程度で十分な時

特別な話があるわけではなく、「顔を見せておきたい」だけの短時間来店に向いています。

③仕事帰りの早い時間帯

クイック枠は開店〜早い時間に設定されることが多いので、仕事帰りにそのまま立ち寄れる日の選択肢になります。

④イベント参加の前後

誕生日イベントなどの前にクイックで来店して、本番は別日に通常セットで、という使い分けができます。

⑤体調管理を重視したい時期

お酒の量を抑えたい・早く帰宅したい時期のクイック利用にも向いています。

クイックで行くべきではない時

逆に、クイックを避けたほうがいい場面もあります。

①初めての店舗

初回料金とクイックは別の制度です。初めての店舗では、まず「初回」を利用しましょう。

②担当ホストのイベント日

誕生日・周年などのイベント日にクイックで行くと、担当の売上貢献度が低く映り、関係性に影響することがあります。

③久しぶりの来店時

1ヶ月以上間が空いた来店をクイックで済ませると「軽く見られている」と受け取られかねないので、通常セットで行きましょう。

④新規の担当候補を見つけたい時

じっくり会話するには、通常セット以上の時間が必要です。

通常来店との使い分け戦略

月間予算を効率的に使うための組み合わせ例です。

戦略例1: 月2回パターン

  • 月初: 通常セットでじっくり(2万〜3万円)
  • 月末: クイックで軽く顔出し(1万円前後)
  • 合計: 3万〜4万円台に収まる

戦略例2: 週1回パターン

  • 通常セットの週とクイックの週を交互に
  • 通常セットの週は2万〜3万円、クイックの週は1万円前後
  • 来店頻度を保ちながら、月の総額を圧縮できる

戦略例3: クイック中心パターン

  • 週1〜2回のクイック来店
  • 月1回だけ通常セット
  • 来店頻度を高めながら予算を抑える

いずれのパターンでも「通常セットゼロ」は避けた方が無難です。担当との関係を保つには、月1回は通常セットでじっくり話す時間が必要だからです。

クイックを扱っているのは、どんな店か

一般論より、実際に載せている8店を見たほうが早いです。

グループクイックを載せている店
ACQUA Group4店(ACQUA -IBARAKI-・ACQUA-RED・AXEL TOKYO by ACQUA・ACQUA -SAITAMA-)
冬月グループHOLDINGS3店(DEEP・Blue Rose・SELENE)
Dプレ1店(Deray)

8店のうち7店が、大手2グループに集中していました。「小規模でアットホームな店ほどクイックがある」という見方を耳にしますが、掲載データではむしろ逆です。グループとして料金体系を整えている店ほど、クイックという枠を用意しているように見えます。

エリアで見ると、歌舞伎町が5店(Deray・DEEP・Blue Rose・SELENE・AXEL TOKYO by ACQUA)、地方が3店(土浦・水戸・大宮)でした。

とはいえ8店は少ない数です。料金表に載せていないだけで応じてくれる店もあります。「クイックはありますか」と予約時に聞くのが、いちばん早くて確実です。

各店の料金表は歌舞伎町のホストクラブ一覧から確認でき、そのままWEB予約まで進められます。

予約から会計まで|損せず・失礼なく使うコツ

クイックで気持ちよく遊ぶコツは、予約時のひと確認と、会計の立ち回りだけ。ここを押さえれば「思ったより高くなった」「失礼だったかな」を両方避けられます。

予約時に確認しておくこと(この5点だけ)

  1. クイックの有無と「何分で・いくらか
  2. 基本料金に何が含まれるか(指名料・ハウスボトル・割りもの)
  3. 使える時間帯(開店〜何時までか)
  4. 延長したときの料金(延長分は通常料金になることが多い)
  5. 担当を指名できるか

頼み方は気負わなくて大丈夫です。「今日はクイックでお願いできますか?」で十分で、失礼にはあたりません。料金体系として用意されたサービスなので、むしろ事前に伝えるほどホスト側も時間配分を整えられます。

会計を予算内に収めるコツは、入店時に受付(内勤)へ「今日は◯円くらいまでで楽しみたい」と上限を先に伝えておくこと。担当のドリンクや延長で総額がふくらむのを防げますし、これは失礼ではなく“賢い使い方”として受け止められます。「クイック=安いから大丈夫」と油断せず、上限を先に握るのが損しない最大のコツです(料金全体の考え方はホストクラブの料金完全ガイドへ)。

FAQ:ホストクラブのクイックシステムについて

クイックシステムはどの店舗でも使える?

全店舗が対応しているわけではありません。料金表に「クイック」「ショート」の記載がない店舗では、通常セットが最低ラインになります。予約時に確認するのが確実です。

クイックで行くと担当に嫌がられる?

使いすぎると「細客」と見られるリスクがあります。月1〜2回程度のクイック利用なら問題ありません。通常セットと組み合わせて使うのがコツです。

クイックでもシャンパンは入れられる?

入れられますが、コスパは良くありません。シャンパンコールの演出時間が通常より短くなるため、通常セット以上の時間があるほうがシャンパンの価値を最大化できます。

クイックと初回料金はどちらが安い?

初回料金の方が安いです。初回は1,000〜5,000円ほど、クイックは1万円前後〜(店舗差が大きい)が目安です。初めての店舗では初回料金を使い、2回目以降にクイックを検討する順番が自然です。

クイックで来店した時の担当の接客は変わる?

プロのホストなら、変わらない対応をしてくれます。ただしクイックでは「短時間での満足度最大化」を意識した接客になるため、通常セットとは会話のリズムが少し違います。

予約時に「クイックで」と伝えるのは失礼?

まったく失礼ではありません。料金体系として用意されているサービスなので、希望を伝えるのは普通のことです。むしろ事前に伝えておくことで、ホスト側も時間配分を調整できます。

クイックを何回連続で使うと関係が悪化する?

目安として、3回連続は避けたほうがいいでしょう。週1回のクイックなら月3〜4回までにして、その後に1回は通常セットを挟むのが関係維持のコツです。

クイックの延長は可能?

可能です。店の混雑状況にもよりますが、「もう少しいたい」と伝えれば延長できます。延長分は通常料金で計算されるため、結果的に通常セットと同じかそれ以上になる点には注意しましょう。

ちなみに:ホスト側が使う「クイック」は意味が違う

ここまではお客さん側のクイック(短時間・割安の料金プラン)の話でした。実は同じ「クイック」という言葉が、ホスト同士の符牒として別の意味で使われることもあります。

黒服やホスト同士のやり取りで「あの席、クイックで」と言うと、「手のかかる客を早めに切り上げて」「早く対応して」といったニュアンスになります。長居して場を荒らす相手や、対応に困る客をスマートに送り出すための、店の内側の言い回しです。

とはいえ、これは普通に楽しんでいるお客さんには基本的に無縁の話です。誰にでも使う言葉ではありませんし、料金プランの「クイック」とはまったくの別物です。「同じ言葉に二つの顔がある」と知っておけば、口コミやSNSで見かけても戸惑わずに済みます。

まとめ

夜の煌めくイメージ

クイックシステムについてまとめます。

  • クイック = 短時間・割安でホストクラブを楽しめる料金プラン
  • 料金は1万円前後〜(店舗差が大きい)、時間はおおむね60〜90分
  • 指名料・ハウスボトル・割りもの込みが一般的(ホストのドリンク/フードは別)
  • 2回目以降も利用可能(初回とは別システム)
  • 利用可能な時間帯に制限がある場合が多い
  • 通い始めのハードルを下げるのに最適

クイックは、ホストクラブをもっと身近に、もっと気軽に楽しむための新しい選択肢です。「毎回セット料金は厳しいけど、ホストクラブは好き」という方にとって、とても便利な仕組みです。

ホスランクでは、各店舗の料金システムを掲載しています。クイック対応のお店や料金を事前にチェックして、ぜひ気軽にホストクラブを楽しんでください。

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高城まりな(編集長)プロフィール画像
高城まりな編集長

歌舞伎町歴6年、年間50店舗を回るフリーライター(30歳)。過去に売掛で痛い経験をしたからこそ、今は「賢く楽しむ」がテーマ。大手グループから個人店まで知り尽くした歌舞伎町の生き字引。

この記事は ホスランクの編集方針 に基づき、業界経験者によって執筆されています。

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