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ホストのクイックとは?料金相場・時間・注意点・人気の理由も解説

ホストの「クイック」を即答。通常セットより短い時間・安い料金で気軽に通える料金プラン(目安60〜90分、指名料・ハウスボトル・割りもの込み、来店回数の制限なし)。料金相場・時間・使うときの注意点・人気が広がる理由まで解説します。ホスト側の隠語としての使われ方にも軽く触れます。

ホストのクイックとは?料金相場・時間・注意点・人気の理由も解説

クイックの早見表(まず結論)

「クイック」は、通常セットより短い時間・安い料金でホストクラブに通える料金プランです。2回目以降の来店を気軽にするための仕組みで、まず知りたいポイントを表で整理します。

項目クイック通常セット
時間おおむね 60〜90分(店舗により30分台のショートも)60〜120分
料金の目安通常セットより安い(例:90分で1万円前後〜・店舗差が大きい1.5万〜3万円程度(税サ込・店による)
含まれるもの指名料・ハウスボトル・割りもの込み(ホストのドリンク/フードは別)指名料は別途加算が一般的
利用時間帯開店〜数時間限定が多い営業時間内
来店回数制限なし(何度でも)制限なし
向いている人担当に短時間だけ会いたい・予算を抑えたいじっくり楽しみたい

結論:クイックは「短時間×割安」で2回目以降も気軽に通うための料金プランです。ただし料金・時間・使える時間帯は店舗ごとに幅があるので、行く前の確認が前提になります。

向いている使い方:

  • 担当にちょっと顔を見せたいだけ
  • 今月は予算オーバー気味で節約しながら通いたい
  • 仕事帰りや終電前など時間がない日のショート利用
  • 初回〜数回は通常セットで、その後にクイックを混ぜて通う

向いていない使い方:

  • ガッツリ深い会話を楽しみたい(時間が足りない)
  • シャンパンを入れて演出したい(短時間では持ち味が出にくい)
  • ピークタイムに行きたい(クイック枠は早い時間帯に限られる店が多い)

料金の全体像はホストクラブの料金表、予算の組み方は月予算ガイドも参照。

気軽なお出かけのイメージ

なぜクイックシステムが増えているのか

最近、歌舞伎町のホストクラブで「クイック」というシステムが増えています。

「ホストクラブに通いたいけど、毎回セット料金は高い…」「短時間だけ担当に会いたい」——こうしたニーズに応える、軽量化されたサービス形態です。2025年改正風営法以降、業界全体が「健全に楽しめる料金体系」へとシフトする流れの中で、短時間・低料金のクイックを導入する店舗が増加しています。

この記事では、クイックの仕組み・通常セットとの比較・上手に活用する方法を解説します。

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クイックとは

クイックとは、通常のセット料金よりも短い時間・安い料金でホストクラブを利用できるシステムです。

基本的な仕組み

  • 利用時間: おおむね60〜90分(店舗により30分台のショートもある)
  • 料金: 通常セットより安い。指名料・ハウスボトル・割りもの(ソフトドリンク)が含まれるのが一般的で、ホストが飲むドリンクやフードは別料金
  • 利用可能な時間帯: 開店から数時間など、特定の時間帯に限定されることが多い

現在では歌舞伎町の多くのお店に広がっていて、2回目以降の来店ハードルを下げる定番の仕組みになっています。

クイックが生まれた背景

従来のホストクラブは、1セット60分以上・5,000円〜という料金設定が基本でした。しかし、「もっと気軽に通いたい」というお客様の声に応える形で、クイックシステムが誕生しました。

時計のイメージ

クイックの料金相場

項目クイック通常セット
時間おおむね60〜90分60〜120分
料金の目安90分で1万円前後〜(店舗差が大きい1.5万〜3万円程度(税サ込)
指名料・ハウスボトル・割りもの基本料金に込みが一般的指名料は別途加算
ホストのドリンク/フード別料金別料金
税・サービス料別途かかる場合あり(要確認)かかる

クイックの料金と時間は店舗によって大きく異なります。「90分で1万円前後」を一つの目安にしつつ、指名料・ハウスボトル・割りもの(指定のソフトドリンク等)が基本料金に含まれるのが一般的です。一方で、ホストが飲むドリンクやフードは別料金になる点には注意しましょう。

税・サービス料が別途かかるかどうかも店舗次第です。予約時に「クイックの料金・時間・使える時間帯」をまとめて確認しておくと安心です。

クイックと初回の違い

クイックと初回は混同されやすいですが、まったく別のシステムです。

比較のイメージ
初回クイック
利用回数1回のみ(そのお店で初めて)何度でも利用可能
対象新規のお客様限定2回目以降のお客様もOK
料金1,000〜3,000円1万円前後〜(店舗差が大きい)
指名フリー(複数ホストと会話)担当ホストを指名できる
時間帯営業時間内いつでも特定の時間帯のみ

初回は「お試し」、クイックは「気軽な通い方」という位置づけです。初回で気に入ったお店に、2回目以降はクイックで通うという使い方が理想的です。

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クイックのメリット

短時間で気軽に楽しめる

通常セットより短い時間設定(おおむね60〜90分)なので、「ちょっとだけ寄っていこう」という感覚で利用できます。長時間の滞在が難しい方にもぴったりです。

予算を抑えられる

通常セットより安く済むため、予算管理がしやすいです。「月2回は通いたいけど、毎回フルで遊ぶのは厳しい」という方にとって、クイックは強い味方です。

仕事帰りや予定の合間に立ち寄れる

営業開始直後(19時〜20時頃)にクイックが設定されているお店が多いため、仕事帰りにサクッと立ち寄ることができます。

仕事帰りのイメージ

2回目以降の来店ハードルが下がる

初回の後、「また行きたいけど通常料金は高いな…」と躊躇する方は多いです。クイックがあれば、2回目以降も気軽に通い続けられます。

クイックのデメリット

時間が短い

通常セットより短いぶん、じっくり深い会話を楽しみたい方には物足りなく感じるかもしれません。「気づいたら時間が来ていた」となりがちです。

利用可能な時間帯が限られている

多くのお店では、クイックは営業開始直後の特定の時間帯のみ利用可能です。ピークタイム(21時以降)には利用できないことがほとんどです。

すべてのお店で導入されているわけではない

クイックシステムは増加傾向にありますが、まだ導入していないお店もあります。 事前に確認が必要です。

ホストはクイック客をどう見ている?

クイックを賢く使うなら、受ける側のホストがどう感じているかも知っておきたいところです。ここを押さえると、「使いすぎて嫌われる」という失敗を避けられます。

ホスト側のメリット

  • 早い時間帯の席が埋まり、店全体の回転が良くなる
  • 初回で来た客を逃さず、2回目以降につなげられる
  • 若手にとっては、短時間でも数をこなして指名のきっかけを作れる場になる
  • 「今日は予算がない」という客も、切らずに関係を続けられる

ホスト側のデメリット

  • 1人あたりの単価は通常セットより低い
  • 短い時間で印象を残し、関係を深めるのは難しい
  • 売上を作りたいイベント前は、クイック中心の客だと貢献が見えにくい
  • ピークタイムは通常セット客を優先したいので、クイック枠は絞りがち

つまりホストにとってのクイックは「間口を広げる入口」であって、「売上の柱」ではありません。だからこそ、早い時間帯に・節度をもって・通常セットと組み合わせて使う方は歓迎されやすいです。逆に、イベント日や繁忙時間帯にクイックばかりだと「もう一歩踏み込んでほしい」と思われることもあります。クイックは通い続けるための入口と割り切って使うのが、担当にとってもあなたにとっても気持ちのいい付き合い方になります。

クイックの上手な使い方

上手な活用イメージ

初回の後、2回目はクイックで

初回で気に入ったお店に、2回目の来店はクイックで。短時間でも担当ホストに「また来てくれた」と喜んでもらえますし、通い始めのハードルが一気に下がります。

担当ホストの出勤日に短時間だけ顔を出す

「今日は予算がないけど、担当に会いたい」——そんな時にクイックは最適です。短時間でも顔を見せることで、担当ホストとの関係を維持できます。

複数のお店をクイックで回って比較する

初回を使い切ったお店でも、クイックなら安い料金で再訪できます。複数のお店のクイックを利用して比較し、本命のお店を決めるのも賢い使い方です。

クイックを使うべきタイミング

クイックは「使いどころを選べば」とても賢いシステムです。次のような場面で活用できます。

①月末・月初の予算調整時

月の予算が厳しい時でも、通常セットをクイックに切り替えれば来店頻度を保てます。

②担当の顔合わせ程度で十分な時

特別な話があるわけではなく、「顔を見せておきたい」だけの短時間来店に向いています。

③仕事帰りの早い時間帯

クイック枠は開店〜早い時間に設定されることが多いので、仕事帰りにそのまま立ち寄れる日の選択肢になります。

④イベント参加の前後

誕生日イベントなどの前にクイックで来店して、本番は別日に通常セットで、という使い分けができます。

⑤体調管理を重視したい時期

お酒の量を抑えたい・早く帰宅したい時期のクイック利用にも向いています。

クイックで行くべきではない時

逆に、クイックを避けたほうがいい場面もあります。

①初めての店舗

初回料金とクイックは別の制度です。初めての店舗では、まず「初回」を利用しましょう。

②担当ホストのイベント日

誕生日・周年などのイベント日にクイックで行くと、担当の売上貢献度が低く映り、関係性に影響することがあります。

③久しぶりの来店時

1ヶ月以上間が空いた来店をクイックで済ませると「軽く見られている」と受け取られかねないので、通常セットで行きましょう。

④新規の担当候補を見つけたい時

じっくり会話するには、通常セット以上の時間が必要です。

通常来店との使い分け戦略

月間予算を効率的に使うための組み合わせ例です。

戦略例1: 月2回パターン

  • 月初: 通常セットでじっくり(2万〜3万円)
  • 月末: クイックで軽く顔出し(1万円前後)
  • 合計: 3万〜4万円台に収まる

戦略例2: 週1回パターン

  • 通常セットの週とクイックの週を交互に
  • 通常セットの週は2万〜3万円、クイックの週は1万円前後
  • 来店頻度を保ちながら、月の総額を圧縮できる

戦略例3: クイック中心パターン

  • 週1〜2回のクイック来店
  • 月1回だけ通常セット
  • 来店頻度を高めながら予算を抑える

いずれのパターンでも「通常セットゼロ」は避けた方が無難です。担当との関係を保つには、月1回は通常セットでじっくり話す時間が必要だからです。

クイックを扱う店舗の見分け方

すべての店舗がクイックに対応しているわけではありません。次のような特徴を持つ店舗は、比較的クイックに対応している傾向があります。

クイック対応している店舗の特徴

  • 公式サイトや料金表に「クイック」「ショートタイム」の記載がある
  • 平日営業中心で回転率を重視する店舗
  • 若手ホストの育成に力を入れている店舗
  • 小〜中規模のアットホームな店舗

クイック対応していない店舗の特徴

  • 高級路線を打ち出している店舗
  • シャンパンコール等の演出中心の店舗
  • VIP客重視で回転率より客単価重視
  • 最低セット時間を60分以上に設定している店舗

FAQ:ホストクラブのクイックシステムについて

クイックシステムはどの店舗でも使える?

全店舗が対応しているわけではありません。料金表に「クイック」「ショート」の記載がない店舗では、通常セットが最低ラインになります。予約時に確認するのが確実です。

クイックで行くと担当に嫌がられる?

使いすぎると「細客」と見られるリスクがあります。月1〜2回程度のクイック利用なら問題ありません。通常セットと組み合わせて使うのがコツです。

クイックでもシャンパンは入れられる?

入れられますが、コスパは良くありません。シャンパンコールの演出時間が通常より短くなるため、通常セット以上の時間があるほうがシャンパンの価値を最大化できます。

クイックと初回料金はどちらが安い?

初回料金の方が安いです。初回は1,000〜5,000円ほど、クイックは1万円前後〜(店舗差が大きい)が目安です。初めての店舗では初回料金を使い、2回目以降にクイックを検討する順番が自然です。

クイックで来店した時の担当の接客は変わる?

プロのホストなら、変わらない対応をしてくれます。ただしクイックでは「短時間での満足度最大化」を意識した接客になるため、通常セットとは会話のリズムが少し違います。

予約時に「クイックで」と伝えるのは失礼?

まったく失礼ではありません。料金体系として用意されているサービスなので、希望を伝えるのは普通のことです。むしろ事前に伝えておくことで、ホスト側も時間配分を調整できます。

クイックを何回連続で使うと関係が悪化する?

目安として、3回連続は避けたほうがいいでしょう。週1回のクイックなら月3〜4回までにして、その後に1回は通常セットを挟むのが関係維持のコツです。

クイックの延長は可能?

可能です。店の混雑状況にもよりますが、「もう少しいたい」と伝えれば延長できます。延長分は通常料金で計算されるため、結果的に通常セットと同じかそれ以上になる点には注意しましょう。

ちなみに:ホスト側が使う「クイック」は意味が違う

ここまではお客さん側のクイック(短時間・割安の料金プラン)の話でした。実は同じ「クイック」という言葉が、ホスト同士の符牒として別の意味で使われることもあります。

黒服やホスト同士のやり取りで「あの席、クイックで」と言うと、「手のかかる客を早めに切り上げて」「早く対応して」といったニュアンスになります。長居して場を荒らす相手や、対応に困る客をスマートに送り出すための、店の内側の言い回しです。

とはいえ、これは普通に楽しんでいるお客さんには基本的に無縁の話です。誰にでも使う言葉ではありませんし、料金プランの「クイック」とはまったくの別物です。「同じ言葉に二つの顔がある」と知っておけば、口コミやSNSで見かけても戸惑わずに済みます。

まとめ

夜の煌めくイメージ

クイックシステムについてまとめます。

  • クイック = 短時間・割安でホストクラブを楽しめる料金プラン
  • 料金は1万円前後〜(店舗差が大きい)、時間はおおむね60〜90分
  • 指名料・ハウスボトル・割りもの込みが一般的(ホストのドリンク/フードは別)
  • 2回目以降も利用可能(初回とは別システム)
  • 利用可能な時間帯に制限がある場合が多い
  • 通い始めのハードルを下げるのに最適

クイックは、ホストクラブをもっと身近に、もっと気軽に楽しむための新しい選択肢です。「毎回セット料金は厳しいけど、ホストクラブは好き」という方にとって、とても便利な仕組みです。

ホスランクでは、各店舗の料金システムを掲載しています。クイック対応のお店や料金を事前にチェックして、ぜひ気軽にホストクラブを楽しんでください。

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高城まりな(編集長)プロフィール画像
高城まりな編集長

歌舞伎町歴6年、年間50店舗を回るフリーライター(30歳)。過去に売掛で痛い経験をしたからこそ、今は「賢く楽しむ」がテーマ。大手グループから個人店まで知り尽くした歌舞伎町の生き字引。

この記事は ホスランクの編集方針 に基づき、業界経験者によって執筆されています。

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