ホストクラブのキャッチについて行くのは危険?|安全なお店の探し方
歌舞伎町のホストクラブのキャッチ(客引き)の実態と危険性を解説。キャッチについて行くリスク、安全にお店を探す方法、トラブルに巻き込まれないための対策を紹介します。
はじめに
歌舞伎町を歩いていると、「初回1,000円で飲めますよ」「良かったらホストクラブどうですか?」と声をかけられることがあります。これがキャッチ(客引き)です。
安い料金を提示されると「ちょっと行ってみようかな」と思うかもしれません。しかし、キャッチについて行くことにはリスクがあります。
この記事では、キャッチの実態と、安全にホストクラブを楽しむための方法をお伝えいたします。怖がらせるつもりはありませんが、事前に知っておくことで、安心して歌舞伎町を楽しむことができます。
キャッチとは何か
キャッチとは、路上で通行人に声をかけてホストクラブへの来店を誘導する行為のことです。
現在の状況
- 歌舞伎町では新宿区の条例(客引き行為等の防止に関する条例)によりキャッチは禁止されている
- しかし実際には、完全にはなくなっていないのが現状
- 警察やパトロール隊の取り締まりにより、以前に比べて大幅に減少している
キャッチをしている人
- ホスト本人が路上に立っているケース
- ホストではなく別のスタッフ(キャッチ専門の人)のケース
- お店とは無関係の第三者が紹介料目当てで誘導するケース
特に3つ目のケースは注意が必要です。お店と直接関係のない第三者が誘導する場合、トラブルのリスクが格段に高くなります。
キャッチについて行くリスク
リスク1: 聞いていた料金と違う請求をされる
「初回1,000円ですよ」と案内されて入店したのに、お会計では数万円を請求されたというケースがあります。
よくあるパターン:
- 「VIP席」として案内され、通常より高い席料を請求される
- 飲み放題と聞いていたのに、追加料金が発生する
- TAX(サービス料)が異常に高い
- 聞いていなかった「チャージ料」が加算される
リスク2: 悪質な営業に巻き込まれる
キャッチ経由で入ったお店で、以下のような経験をされた方がいます。
- しつこい売掛の勧誘: 「売掛にしておくよ」と繰り返し言われる
- ボトルの押し売り: 「せっかくだから1本入れましょう」と強引に勧められる
- 帰りにくい雰囲気: 「もう1セットどうですか」と引き留められる
リスク3: ホストクラブではない店に連れていかれる
まれなケースですが、「ホストクラブ」と案内されて入った店が実際にはホストクラブではなかったということもあります。居酒屋風の店舗で接客を受け、高額な料金を請求されるケースが報告されています。
リスク4: コンプライアンス意識の低いお店である可能性
キャッチ行為は条例で禁止されている行為です。それを行っているお店は、法令遵守の意識が低い可能性があります。そのようなお店では、料金体系やサービスの質においても不透明な部分があるかもしれません。
実際にあったトラブル例
ネット上の口コミや体験談で報告されている、キャッチ経由のトラブル事例をご紹介いたします(特定のお店ではなく、一般的な事例としてまとめています)。
ケース1: 料金トラブル
「路上で『初回3,000円飲み放題』と案内されて入店。楽しい時間を過ごした後、お会計が20,000円だった。TAXやチャージ料が加算されていた」
ケース2: 断れない雰囲気
「キャッチに連れられて入店。ホストに『一杯だけシャンパン入れませんか?』と言われ、雰囲気に押されて了承。あとで5万円のシャンパンだとわかった」
ケース3: 帰れない
「帰ろうとしたら『もう少しいましょうよ』と引き留められ、延長料金が発生していた」
これらのトラブルに共通するのは、事前の情報収集なしにお店に入ってしまったことです。
安全にお店を探す方法
キャッチに頼らず、安全にホストクラブを見つける方法は複数あります。
方法1: 事前にネットで調べて予約してから行く
最も安全で確実な方法です。ホスランクなどの口コミサイトでお店を選び、WEB予約をしてから歌舞伎町に向かいましょう。予約があれば、キャッチに声をかけられても「予約してるので大丈夫です」と自信を持って断れます。
方法2: 口コミサイトで評価を確認する
- ホスランク: 実際の来店者の口コミ、料金システム、ホスト情報
- Googleマップ: 店名で検索すると口コミが見られる
- SNS: ハッシュタグ検索で体験談が見つかる
複数の情報源で確認することで、信頼性が高まります。
方法3: 大手グループの店舗を選ぶ
groupdandy、ACQUA Group、AIR GROUPなどの大手グループは、キャッチ行為をしていない(または厳しく禁止している)ことが多いです。ブランドイメージを大切にしているため、お客様にとっても安心材料になります。
方法4: 公式サイトやSNSで料金を確認してから行く
お店の公式サイトやSNSアカウントで、初回料金・TAX・セット内容が明記されているか確認しましょう。料金が明確なお店は、お会計でトラブルになる可能性が低いです。
方法5: 友達や経験者に相談する
ホストクラブに行ったことのある友人や知人がいれば、おすすめのお店を聞いてみるのも良い方法です。実体験に基づくアドバイスは、何よりも参考になります。
もしキャッチに声をかけられたら
歌舞伎町を歩いていてキャッチに声をかけられた場合の対応方法です。
断り方
- 「予約してるので大丈夫です」 — 最もスムーズな断り方
- 「大丈夫です、ありがとうございます」 — 笑顔で一言
- 無視して歩き続ける — それでもまったく問題ありません
しつこい場合
- 足を止めない: 立ち止まると会話が始まってしまうので、歩き続ける
- 近くのコンビニに入る: 一時的に避難できる
- 交番に相談する: 歌舞伎町には複数の交番があります。困ったことがあれば遠慮なく相談してください
大切なのは、その場の雰囲気に流されないことです。「ちょっと見てみるだけ」と思って着いて行った結果、トラブルに巻き込まれるケースがあります。
まとめ
キャッチについてのポイントをまとめます。
- キャッチについて行くのはリスクが高い — 料金トラブルや悪質な営業の可能性
- キャッチは条例違反 — それを行うお店はコンプライアンス意識が低い可能性
- 断り方はシンプルでOK — 「予約してるので」「大丈夫です」で十分
- 安全なのは事前リサーチ+予約 — 自分で調べて自分で選ぶのが一番
ホストクラブ自体は安全に楽しめる素敵な場所です。問題なのはキャッチ経由のトラブルであって、きちんとしたお店を自分で選んで行けば、心配する必要はありません。
ホスランクでは、各店舗の口コミ評価、料金システム、在籍ホスト情報を掲載しています。事前にチェックして、WEB予約をしてから歌舞伎町に向かいましょう。それが、最も安全で最も楽しいホストクラブ体験への第一歩です。