ホスト 指名|種類・指名料・選び方と後悔しないコツ
ホストの指名はフリー・写真指名・場内指名・本指名・送り指名・ヘルプ指名の6種類。初回は指名なしで指名料もかかりません。掲載51店の料金表を集計すると本指名料は3,000円が29店で最多(中央値3,000円)、場内指名は30店中19店が1,000円。グループ別の実額、初指名限定コースや指名替えシステムなど料金表にある仕組み、本指名と場内指名の使い分け、担当を変えたいときの進め方まで。


ホストの指名は6パターン。まず早見表で全体像を
「指名しないと帰れないの?」「指名料っていくらかかる?」「一度指名したら、もう断れない?」——初めてのホストクラブで、指名は一番不安なところだと思います。先に安心してほしいことを言うと、初回は指名なし(フリー)で大丈夫です。指名料もかかりません。指名が必要になるのは2回目以降で、それも無理に決めなくてかまいません。
まずは指名の6パターンを早見表で。料金は店舗によって幅がありますが、歌舞伎町でのおおよその相場です。
| 指名の種類 | 指名料の相場 | どんな時に使う | 担当になる? |
|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 指名なし。初回はこれ。数人のホストが順番に接客 | ならない |
| 写真指名 | 0円〜(初回プランに込みが多い) | 来店前に写真カタログから会いたいホストを選ぶ | ならない |
| 場内指名 | 1,000〜2,000円 | 来店中に「この人ともっと話したい」とその場で指名 | ならない |
| 本指名 | 3,000円前後 | 担当ホストを決めて、来店のたびに指名(2回目以降) | なる(多くは永久指名制) |
| 送り指名 | 0円 | 帰り際にお見送り役を選ぶ。次回候補の軽い意思表示 | ならない |
| ヘルプ指名 | 0〜2,000円 | 担当が席を外した時などに話し相手を頼む | ならない |
迷ったら、初回はフリー → 気になる人がいれば場内指名 → 帰り際に送り指名 → 2回目に本指名、という順番で進めば失敗しません。焦って決める必要はないので、まずは一番知りたい「指名の仕方」から見ていきましょう。
指名の仕方——「いつ」「どうやって」を時系列で
ここが一番知りたいところだと思います。安心してほしいのは、指名は来店の流れのなかで自然にするもので、難しい手続きはいらないということ。時系列で見ていきます。
初回:指名しなくてOK。まずは楽しむ
初回はフリー(指名なし)が基本です。数人のホストが順番に席につくので、会話を楽しみながら「いいな」と思う人を探すだけ。ここで無理に指名を決める必要はありません。気になる人がいれば、来店中にスタッフへ「もう少しこの人と話したい」と伝える場内指名で、その日だけ長く話すこともできます。
その日に担当を決めたいなら——「飲み直し」
初回のコースが終わるタイミングで、気に入ったホストを指名してそのまま飲み続けることを「飲み直し」と言います。これが、初回当日にその場で担当(本指名)を決める方法です。飲み直しをすると初回料金がいったん清算され、以降は通常料金に切り替わります。「この人を担当にします」とお店に伝える正式なタイミング、と考えてください。もちろん急ぐ必要はないので、「今日この人に決めたい」と思った時だけで大丈夫です。
帰り際の「送り指名」は、指名そのものではない
会計後、お見送りしてくれるホストを1人選ぶのが送り指名です。ここが勘違いしやすいのですが、送り指名は、それ自体が「担当を決める指名」ではありません。「次回また会いたいな」という候補を選ぶ、いわばLINE交換のきっかけのようなものです。無料ですし、選ばずに帰っても問題ありません(送り指名のしくみは送り指名とは?でくわしく解説しています)。
2回目以降:連絡して会いに行けば、それが指名
送り指名やLINE交換をしたホストがいれば、その人に連絡して「会いに行きたい」と伝え、日時を決めて来店します。この時点で、実質的にその人があなたの担当(本指名)です。 受付で「○○さんを指名します」と伝えるのは、あくまで確認のようなもの。手続きとして身構える必要はありません。
飲み直しもLINE交換もしていない場合でも大丈夫です。2回目にそのお店へ行き、受付(内勤スタッフ)に「前回いた○○さんを指名したい」と名前を伝えれば、それで本指名になります。連絡先を交換していなくても問題ありません。ただLINEがないと出勤日が分かりにくいので、事前にお店へ電話して「○○さんは何日に出勤していますか」と確認してから行くと、確実に会えます。気になる人の名前だけは、初回のうちに覚えておきましょう。
指名料はいくら?——初回は0円、2回目からは3,000円前後
指名まわりで一番聞かれるのがお金の話なので、ここだけ独立して説明します。
初回は指名料がかかりません
初回はフリー(指名なし)が基本なので、指名料は発生しません。数人のホストが順番に席に来ますが、これは全員「ヘルプ」として回っているだけで、追加料金はかかりません。初回料金に含まれています。
「初回で気に入った人を写真指名した」という場合も、写真指名は初回プランに含まれている店が多く、別料金にはならないのが一般的です。
2回目以降の指名料は、本指名で3,000円前後
指名料が発生するのは2回目からです。歌舞伎町の相場はこうなっています。
ホスランクに掲載している店舗の料金表から、指名料を公開している店を集計しました。
本指名料(51店)
| 本指名料 | 店数 |
|---|---|
| 1,000円 | 3店 |
| 2,000円 | 12店 |
| 3,000円 | 29店 |
| 4,000円 | 7店 |
中央値は3,000円、平均は2,784円。3,000円が半数以上を占めます。1,000円台は51店中3店だけなので、「本指名は3,000円くらい」と覚えておけば大きく外れません。
場内指名料(30店)
| 場内指名料 | 店数 |
|---|---|
| 1,000円 | 19店 |
| 2,000円 | 7店 |
| 3,000円 | 4店 |
中央値は1,000円。本指名の3分の1程度が目安です。なおヘルプ指名は項目を設けていない店が多く、設けている店でも1,000円前後でした。
なお、指名料を独立して取らず「セット料金に込み」としている店もあります。この場合はセット料金がやや高めに設定されています。
指名料は「セット料金に上乗せ」される
ここを勘違いしやすいのですが、指名料はセット料金とは別に加算されます。指名料を払えば飲めるわけではありません。
セット料金(席の時間料金)+ 指名料 + 飲んだ分 = 小計
さらにこの小計に、サービス料と消費税がかかります。歌舞伎町でいちばん多いのはサービス料35%(191店中92店)で、その場合支払額は小計の約1.485倍。次に多い37%の店なら約1.507倍です。
2回目の会計は、だいたいこのくらい
指名料だけ見ても実感がわかないと思うので、2回目に本指名で行った場合の会計例を挙げます。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| セット料金(90分) | 10,000円 |
| 本指名料 | 3,000円 |
| ドリンク(自分+担当の分) | 3,000円 |
| 小計 | 16,000円 |
| サービス料(35%) | 5,600円 |
| 消費税(10%) | 2,160円 |
| 合計 | 23,760円 |

2回目以降は2万〜3万円を見ておくと安心、というのが現実的な感覚です。ここで気づいてほしいのは、指名料が占める割合は意外と小さいということ。3,000円の指名料に対して、支払い全体は2万円を超えます。指名料が1,000円高いか安いかより、セット時間とドリンクをどうするかのほうが、支払額への影響はずっと大きいです。
料金の全体像はホストクラブ料金ガイド、会計の流れは会計の仕組みで詳しく解説しています。
そもそも「担当」とは——本指名した相手のこと
記事のなかで「担当」という言葉が何度も出てくるので、ここで整理しておきます。
担当(たんとう)とは、あなたが本指名しているホストのことです。「担当ホスト」「本担(ほんたん)」とも呼ばれます。特別な手続きで任命されるわけではなく、本指名した時点で、その人があなたの担当になります。
担当が決まると、こう変わります。
- 来店時は基本的にその人が席につく
- あなたの好みや前回の話を覚えていてくれる
- 予約や相談の窓口になる
- お店の記録上も「この客はこのホストの客」として扱われる
逆に言えば、担当がいない状態(フリー)でも通えます。「担当を作らないと通えない」ということはありません。ただし店によっては2回目以降のフリー来店を受けていないので、その点は後の章で説明します。
本指名と場内指名、どう使い分ける?
初心者が一番混乱するのがこの2つです。ひとことで言うと、場内指名は「その日だけ」、本指名は「専属の担当」。
大事なのは、この2つが使われる場面がほとんど分かれていることです。場内指名は主に初回——フリーで入って何人かと話すなかで、「この人ともっと話したい」と思った時に使います。本指名は2回目以降、担当を決めて会いに行く時のものです。
料金は本指名のほうが高め(3,000円前後 対 1,000〜2,000円)ですが、その分あなたの好みや話を覚えてくれて、関係が深まります。
あなたはどれを選べばいい?
来店の回数で、ほぼ決まります。
| 場面 | 向いている指名 |
|---|---|
| 初回・入店時 | フリー(+写真指名で候補をしぼる) |
| 初回・話してみて「この人ともっと」と思った | 場内指名。その日だけ、じっくり話せます |
| 初回・帰り際に「また会いたい」と思った | 送り指名(無料)+LINE交換 |
| 2回目以降 | 本指名。会いたい人に連絡して行けば、それが担当になります |
| 担当を変えたくなった | お店に相談 or 別の店でフリーから始め直す |
初回はほとんどのホストが順番に席についてくれるので、その日のうちにひととおり会えます。だから「何回か通って見極める」という段階は、実はあまり発生しません。気になる人がいれば送り指名してLINEを交換し、次に会いに行く。いなければ、その店は無理に続けなくて大丈夫です。
「指名するのが緊張する」そんなあなたへ
ここまで読んでも、「やっぱり指名するのは緊張する」「自分から言うのは勇気がいる」と感じる方もいると思います。その気持ちは、とても自然なものです。でも、肩の力を抜いて大丈夫な理由が3つあります。

① 本人に直接言わなくていい
「○○さんを指名します」は、内勤スタッフに伝えればOKです。ホスト本人に面と向かって告げる必要はありません。受付でそっと名前を伝えるだけ。LINEで「次は○○さんに会いたいな」と送るのでもかまいません。
② 指名されてイヤなホストはいない
指名は、ホストにとって「選んでもらえた」うれしい出来事です。断られたり、気まずくなったりする心配はまずありません。緊張しているのはあなただけで、相手はむしろ待っています。
③ 緊張するのは、あなたが真剣だから
初めての指名でドキドキするのは、相手を大切に思っている証拠です。みんな最初はそうでした。一度経験すれば、次からは自然にできるようになります。
ひとつだけ気をつけたいのは、楽しい時間ほどのめり込みすぎないこと。ホストクラブは疑似恋愛を楽しむ場所です。好きになる気持ちは素敵ですが、お金や心をすり減らさないよう、「ここまで」という自分なりの線引きだけは持っておくと、ずっと安心して通えます。
永久指名の本当の意味——「制度」より「気まずさ」で続く
「永久指名」と聞くと、客が一生を誓う特別な宣言のように思うかもしれません。でも実態は少し違います。永久指名とは、本指名したら、原則そのホストを担当として変えられない仕組みのこと。多くの店がこの「永久指名制」を採用しています。客が特別な覚悟を口にする儀式ではなく、本指名に最初からついてくる性質だと考えてください。
なぜこんな仕組みがあるかというと、店内でお客さんの奪い合いが起きるのを防ぎ、ツケ(売掛)を管理しやすくするためです。
最近は「永久指名ではない(担当を変えられる)」という店も増えてきました。ただ、ここが一番の本音の部分なのですが——制度上は変えられても、担当ホストがその店にいる限り、実際に変えるのはかなり気まずいのが現実です。担当が退店でもしない限り、自然に別の人へ、とはなかなかいきません。つまり、あなたを縛るのは「制度」よりも「人間関係の気まずさ」のほう。だからこそ、最初の本指名は焦らず慎重に選んでおくと、後がずっと楽になります。

永久指名の細かいルールや、担当が引退した時の流れはホストクラブの永久指名とは?で詳しく解説しています。
担当を変えたくなったら——気まずさを最小にするコツ
相性が合わない、他に気になる人ができた、金銭的にきつい——担当を変えたくなる理由は人それぞれで、珍しいことではありません。大事なのは、変えること自体より「どう動くか」です。
ポイントは3つだけ。①ホスト本人ではなく内勤スタッフに相談する(直接は気まずく、こじれやすい)、②「相性が合わなかった」と正直に、でも穏やかに伝える、③切り出すのは関係が浅いうち(本指名1〜2回目)ほどスムーズ。逆に、イベント直前や担当が忙しい時期は避けたほうが角が立ちません。
どうしても気まずいなら、別の店にフリーで行って一から始め直すのも、まったくアリな選択です。無理に合わない関係を続ける必要はありません。具体的な伝え方やタイミングは担当変更の伝え方とベストタイミングでくわしく解説しています。
写真指名(しゃしんしめい)——来店前に写真で選ぶ
写真指名は、来店前に「男本(おとこほん)」と呼ばれるホストの写真カタログ(最近はタブレットの店も増えています)から、気になる人を2〜3名選んでおく方法です。初回プランに含まれていることが多く、選んだホストがフリータイム中に席へ来てくれます。
便利な一方で、写真はプロが撮影・加工していることも多く、実物との印象差や会話の相性は実際に会ってみないとわかりません。「会ってみる候補をしぼる」くらいの気持ちで使うのがちょうどよく、最終的な相性はフリーで話して確かめるのがおすすめです。くわしくは写真指名で失敗しないコツもご覧ください。
指名ルールは「グループ」より「店舗・担当」で決まる
「大手グループごとに指名ルールが違う」と書かれることがありますが、実際にはグループ名できれいに線引きできるほど整理されていません。永久指名のような仕組み自体はどの大手にもありますが、その運用が厳格か緩やかかは、同じグループでも店舗や担当によって変わります。
ただし、料金だけはグループでほぼ揃っています
ルールの運用は店舗ごとでも、指名料の金額はグループ単位で決まっている傾向がありました。集計できた51店をグループ別に見るとこうなります。
| グループ | 集計できた店数 | 本指名料 |
|---|---|---|
| ACQUA Group | 23店 | 1,000〜3,000円 |
| groupdandy | 10店 | 2,000〜3,000円 |
| KG-PRODUCE | 4店 | 4,000円 |
| Dプレ | 3店 | 4,000円 |
| AIR GROUP | 3店 | 3,000円 |
| SINCE YOU... GROUP | 3店 | 2,000〜3,000円 |
KG-PRODUCEとDプレは4,000円で揃っており、掲載店の中では高い部類です。ACQUAは地方店を多く含むぶん幅があります(上表は2店以上ある6グループのみ。残る5店はグループ非所属か小規模グループです)。金額の見当はグループでつきますが、指名の運用ルールは別と考えてください。
だから判断材料にするなら、グループ名で決め打ちせず、来店時にその店の受付へ直接聞くのが一番確実です。聞いておきたいのは二つ。「指名を変えたくなったら変えられますか」と「系列の別店舗に移っても同じ担当を続けられますか」。この二つを最初に確認しておけば、後から「思っていたルールと違った」というズレを防げます。
料金表に出てくる、指名まわりの特殊な仕組み
指名料以外にも、料金表には指名に関わる項目が並んでいます。知らないと損をするものもあるので、実際に掲載店の料金表で見つけたものを挙げます。
初指名限定システム——2回目の負担を下げられる
初めて指名するときだけ使える割安コースを用意している店があります。
- alpha by ACQUA(本店):Aコース10,000円(缶もの・割り物+焼酎飲み放題のフリータイム)/Bコース50,000円(コール付きシャンパン込み)
- ACQUA-KUMAGAYA:Aコース5,000円(鏡月ハーフ・缶もの2セット・割り物2杯)
初回のあと「2回目からは高い」と身構える方は多いのですが、こうしたコースがあれば負担を抑えられます。2回目に行く前に「初めて指名する人向けのプランはありますか」と聞いてみてください。料金表に載っていても、こちらから聞かないと案内されないことがあります。
指名替えシステム——期間が空けば初回に戻れる店も
VOCEの料金表には「3ヶ月間、ご指名でのご来店のないお客様は、初回サービスのご利用が可能です」と明記されています。担当と距離を置いた期間が一定以上あれば、また初回料金で入れるということです。
すべての店にある仕組みではありませんが、「担当を変えたいけれど気まずい」というときの現実的な選択肢になります。詳しい進め方は担当を変えたくなったらで触れています。
メンバーとビジターで、料金表そのものが分かれる店
FANCY・FILIA・FILIA plusでは、料金表が「【メンバー】ご指名でご来店のお客様」と「【ビジター】2回目以降、ご指名なしでご来店のお客様」の2つに分かれています。
つまり指名料を払うか払わないかではなく、適用される料金表が丸ごと変わるという考え方です。指名しない場合はビジター料金になり、セット料金が高めに設定されていることがあります。「指名しなければ安く済む」とは限らないので、こういう店では先に両方の料金を確認してください。
見慣れない指名の項目があったら
DOUBLE by ACQUAには「コール指名 1,000円」、PRINCESSには「ヘルプ指名 1,000円」(本指名2,000円とは別立て)という項目がありました。こうした呼び名は店ごとに独自です。名称から中身を推測せず、その場で聞くのが確実です。
こんな時どうする?指名まわりの困りごと
- 場内指名のつもりが本指名になっていた:その日のうちにスタッフへ「場内指名のつもりだった」と伝えれば直せます。料金説明の時に確認しておくと確実です。
- 行きたい日に担当がいない:事前にLINEや電話で出勤日を確認しましょう。予約時に担当を伝えておくと安心です。
- 送り指名したら本指名を強く迫られた:送り指名は本指名の約束ではありません。「もう少し通ってから決めたい」と伝えて大丈夫です。迫り方が強すぎる店は、無理に通わなくてかまいません。
「担当は作りたくない」なら、どうすればいい?
「指名せずに気軽に通いたい」という気持ちはよく分かります。ただ、ここは正直にお伝えします。同じ店に担当を決めずに通い続けるのは、現実には難しいです。
2回目以降、フリー(指名なし)で入れる店はごく一部だからです。多くの店は2回目から誰かを指名して来店する形になりますし、初回のように何人ものホストが順番に席につくこともありません。「指名なしで通えるか」を確認して回るより、別の道を選ぶほうが現実的です。
現実的な選択肢は「別の店の初回に行く」
担当を作りたくないなら、同じ店に通い続けるのではなく、いろいろな店の初回を試すのが、いちばん気楽で予算も読めます。
初回料金は歌舞伎町なら3,000円前後が中心で、通常来店より格段に安く済みます。歌舞伎町には約250店あるので、しばらくは初回だけで楽しめます。気に入った人が見つかった時に、初めて2回目を考えればいいわけです。
送り指名を断っても問題ありません
初回の帰り際に送り指名を求められても、「今日は決めずに帰ります」で大丈夫です。送り指名は無料で、選ばなくても失礼になりません(詳しくは送り指名とは?)。
指名はあくまで、あなたがもっと楽しむための手段です。誰かに急かされて決めるものではありません。
よくある質問(FAQ)
初回でいきなり本指名できますか?
基本的にはおすすめしません。初回はフリーで複数のホストと話し、自分に合う人を見つけてからのほうが後悔しません。初回は指名料もかからず、全員がヘルプとして順番に回ってくる形式です。
指名料は初回からかかりますか?
かかりません。初回はフリーが基本で、指名料は発生しません。写真指名も初回プランに含まれている店が多く、別料金にならないのが一般的です。指名料が発生するのは2回目以降です。
永久指名は本当に守らないといけませんか?
法的な拘束力はありません。ただ、担当がその店にいる限り、別の人へ変えるのは気まずいのが実情です。気持ちが固まるまで本指名を急がないのが、一番の対策になります。
担当を変えたくなったら、何回までなら大丈夫ですか?
同じ店で1〜2回ならよくあることです。何度も繰り返すと店側の印象に影響することもあるので、迷いが大きければ別の店でフリーから始め直すのも自然な選択です。詳しい伝え方は担当変更の伝え方へ。
送り指名は必ずしないといけませんか?
いいえ、任意です。気に入った人がいなければ「今回は決めずに帰ります」で問題ありません。
本指名した担当が引退したらどうなりますか?
新しい担当を紹介してもらえる(引き継ぎ)ケースが多く、別の店舗を提案されることもあります。引退の話が出たら、早めに今後を相談しておくと安心です。
同じ店で2人を本指名できますか?
できません。1店舗の本指名は1人だけというのが業界の運用ルールです。同じ店で別のホストとも話したい時は、場内指名やヘルプで対応するのが現実的です。
まとめ:焦らず、自分のペースで
ホストの指名は、フリー・写真・場内・本・送り・ヘルプの6パターン。覚えることが多く見えますが、最初に必要なのはたった一つ、「初回はフリーで、指名料もかからない」ということだけです。
そこから、気になる人を場内指名(1,000〜2,000円)で試して、「この人だ」と思えたら本指名(3,000円前後)へ。本指名は多くの店で永久指名制で、担当がいる限り変えるのは気まずいので、最初の一人だけは焦らず選んでください。それ以外は、いつでも気軽でかまいません。
指名は、あなたがホストクラブをもっと楽しむための道具です。誰かに急かされるものではないので、自分のペースで、心が動いた時に一歩ずつ進んでいきましょう。ホスランクでは各ホストのプロフィール・口コミ評価を掲載しているので、指名選びの参考にしてください。

歌舞伎町歴6年、年間50店舗を回るフリーライター(30歳)。過去に売掛で痛い経験をしたからこそ、今は「賢く楽しむ」がテーマ。大手グループから個人店まで知り尽くした歌舞伎町の生き字引。
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この記事は ホスランクの編集方針 に基づき、業界経験者によって執筆されています。
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