ホーム/コラム/ホストクラブに友達と行く|担当被りで気まずくならない準備
はじめてガイド

ホストクラブに友達と行く|担当被りで気まずくならない準備

友達とホストクラブに行くとき、あとで気まずくなる原因は担当被り・予算差・温度差の3つに絞れます。会計は1人ずつなので予算をそろえる必要はないこと、担当が被った日にできる4つの選択肢と後日の落としどころ、来店前に決めておく3つ(予算上限・滞在時間・好みのタイプ)を実務ベースで解説。友達の担当と同じ店に通う場合の確認事項も。

ホストクラブに友達と行く|担当被りで気まずくならない準備

一人で行く勇気が出ないなら、友達を誘うのは正解です。初回の緊張は確実に軽くなります。

ただ、友達と行った人があとで困るのは「楽しめなかった」ではありません。帰り道から、なんとなく気まずいという種類の話です。そして原因は、だいたい3つに絞れます。

  1. 担当が被った——2人とも同じホストを気に入ってしまった
  2. 予算が合わない——片方は使う気で、片方は初回だけで帰りたい
  3. 片方だけ熱が上がった——熱量の差が、そのまま温度差になる

この記事は、この3つの対処だけを扱います。何人で行くのがいいか、人数で料金がどう変わるかはホストクラブは何人で行く?にまとめているので、人数を迷っている段階ならそちらが先です。

お金の話は、先に片づけておくと軽い

3つのうち「予算が合わない」は、仕組みを知るだけでほぼ消えます。

会計は1人ずつ。友達に合わせる必要はありません

ホストクラブの会計は1人ずつの個別会計が基本です。2人で行っても、初回料金はそれぞれが自分の分を払います。友達が2杯飲んで自分が1杯なら、そのとおりに分かれます。

つまり、友達がいくら使うかは自分の支払いに影響しません。 「友達が高いお酒を頼んだら割り勘になるのでは」という心配は、基本的に不要です。ここを先に共有しておくと、当日その話をしなくて済みます。

2人で行くと、特典で下がる金額も2倍になります

初回料金が1人ずつなら、安くなる特典も1人ずつ効きます。

ホスランクには、初回料金が下がる特典を設定した店が歌舞伎町に6店あります(2026年7月時点)。下がり幅は店によって違い、通常3,000円が1,000円になる店もあります。この場合、1人なら2,000円の差ですが、2人で行けば4,000円の差です。

金額が下がるタイプ以外に、「缶もの無料」「指名料1名無料」のように中身が増えるタイプもあります。指名料が無料になる特典は、友達と行くときに特に効きます。 気になるホストが2人の間で分かれたとき、両方に指名料をかけずに済むからです。

料金の内訳そのものはホストクラブの料金で解説しています。

ボトルを入れるなら「誰が注文したか」だけ決めておく

会計で揉めるとしたら、ほぼボトルかシャンパンです。個別会計でも、卓に出たボトルは「誰の注文か」が曖昧になりがちです。

注文する側が「これは私が入れます」と口に出すだけで足ります。逆に、自分が入れない側なら黙っていて構いません。入れる義務はありません

席は「並びで別担当」が基本です

友達と来店すると、同じテーブルの並び席に案内されるのが歌舞伎町の基本形です。少人数なら、別々のテーブルに離されることはまず起きません。

ホストは順番に席を回ります。 全員で話す時間もあれば、1対1になる時間もあります。友達とずっと同じホストを共有するわけではないので、「友達に気を遣って話せない」という状態にはなりにくいはずです。

希望があるなら、予約のときに人数と「並びで」を伝えておくとスムーズです。

ホスランクでホストの口コミをチェック

実際の来店者の口コミで、あなたにぴったりのお店が見つかる

ランキングを見る

担当が被ったとき、その日にできること

ここがこの記事の本題です。

被るのは、そもそも避けにくい

初回は2人とも同じホストに会います。 順番に席を回るので、気に入る候補も自然と重なります。「相性の良さそうな人」の基準が近い友達同士なら、なおさらです。

つまり担当被りは、気を遣いが足りなかったから起きるのではなく、初回の仕組み上ふつうに起きることです。前提にしておいたほうが、起きたときに慌てません。

その日のうちの4つの選択肢

友達と担当が被った時の対処——その日のうちは、正直に言う・先に強い方が指名する・2人とも今回は決めない・内勤スタッフに相談するの4択。後日は、片方が指名したらもう一方は別の店で探す、2人とも譲ったなら別の店で選び直す、2人とも譲れないなら友情を優先して両方が引く。避けるべきは、黙って先に指名を決めること
選択肢向いている状況
正直に言うまだお互い決めていない。ここから相談できる
先に気持ちが強い方が指名する一方は「気になる」程度で、もう一方は明確
今回は2人とも決めないどちらも譲りたくない。次回それぞれで来店する
内勤スタッフに相談する自分たちで話すのが気まずい。第三者を挟みたい

内勤に相談するのは、遠慮しなくていい行動です。 店側にとっても、友達同士が同じホストで揉めるのは避けたい事態です。「友達と被りそうなので、別の子も紹介してもらえますか」と言えば、たいてい動いてくれます。

避けたいのは、黙って先に決めることです

いちばん関係が傷むのは、話し合わずに片方が先に指名を決めてしまうパターンです。あとから知った側は「言ってくれれば譲ったのに」と思いますし、決めた側も後ろめたさが残ります。

その場で言いにくければ、店を出てからでも構いません。ただ、次に来店する前には共有しておいてください。

後日、どう着地させるか

その日に決着しなくても問題ありません。むしろ、初回で無理に決めないほうが健全です。

状況落としどころ
片方が指名したもう一方は別の店で探す。同じ店の別のホストでも構いません
2人とも譲った別の店で選び直す。初回料金の店は他にもあります
2人とも譲れない友情を優先して両方が引く。担当は他にも見つかります

そして、友情を壊さないための線引きは4つです。

  • 先取りしない:友達が気になっている素振りを見せたら、いったん止まる
  • 後日の指名は先に伝える:「あの人を指名することにした」と一言入れる
  • 担当の話を毎回しない:友達との会話が担当中心になると、聞く側が疲れます
  • 金額の話で比べない:使った額の話は、どちらの側からでも気まずくなります

予算が違う友達と行くとき

個別会計なので、そもそも合わせる必要がありません。 それでも気を遣ってしまうなら、次の順で処理してください。

  1. 来店前に上限を言う:「今日は初回料金だけで帰るね」で足ります。理由の説明は要りません
  2. 担当にも伝える:予算を先に伝えるのは、失礼ではなく普通の来店です
  3. 誘いは断っていい:「もう1杯飲もう」「ボトル入れない?」に付き合う義務はありません

逆の立場、つまり自分のほうが使う側なら、友達を巻き込まない形にしてください。 自分が入れたボトルを友達に勧めるのは構いませんが、費用の話に引き込むと関係が変わります。

ホスランクでホストの口コミをチェック

実際の来店者の口コミで、あなたにぴったりのお店が見つかる

ランキングを見る

片方だけ熱が上がったとき

3つ目の原因です。同じ店に同じ日に行っても、熱量は揃いません。

ずれ方対処
片方が乗り気、片方が消極的無理に誘わない。別日に自分だけ行く
片方が特定のホストに夢中お互いの時間を尊重する。全部を共有しなくていい
片方が長居したい、片方は帰りたい先に滞在時間を決めておく
片方がホストクラブ自体を否定してくる説明はしても、説得はしない

最後のパターンだけ補足します。理解されないなら、その友達と行くのをやめるだけで済みます。 一人で通うことにも、別の友達と行くことにも、何の問題もありません。一人での来店は歌舞伎町ではごく普通です。

事前に決めておくのは、3つだけです

友達とホストクラブに行く前に決める3つ——予算の上限、滞在時間、好みのタイプ。予算を決めないと当日ボトルの誘いを断りにくくなり、滞在時間を決めないと片方が帰りたいのに言い出せなくなり、好みのタイプを共有しないと担当が被って気まずくなる。決めるのは来店前で、店に着いてからでは遅い

持ち物や服装のチェックリストは要りません。決めておく価値があるのは次の3つです。

決めること決めないと起きること
予算の上限当日、ボトルの誘いを断りにくくなる
滞在時間片方が帰りたいのに言い出せない
好みのタイプ担当が被って、その場で気まずくなる

3つ目が効きます。「私は落ち着いた感じの人が好き」「私は明るい人がいい」と先に言い合っておくだけで、担当被りの確率は下がります。 写真指名するなら、この段階で別のホストを選んでおくとより確実です。

初回のあと、どう通っていくか

初回を一緒に行った友達と、その後も一緒に通うかは決めなくて大丈夫です。実際には次の3つに分かれます。

パターン内容注意点
別々に通う担当が決まったら個別に来店。友達とは年に数回最も自然な形。報告する義務はありません
一緒に通い続ける月1回など、2人で行く日を決めるそれぞれ個別にも通えます
友達の担当と同じ店に通う友達経由で紹介してもらう下記のとおり、事前確認が必要です

3つ目だけ注意が必要です。同じ店・同じグループで別の担当を持つことが問題になるかは、関係性と店の運用で変わります。

たとえば友達に本指名の担当がいる状態で、その担当と近い立場のホストを自分が指名すると、店によっては爆弾と受け取られることがあります。一方で、担当がいない客が同じ店で別の担当を持つのは通常の来店行動です。「同じ店だからダメ」という固定のルールはなく、線引きは店や幹部の裁量です。

判断に迷ったら、内勤スタッフに「友達が◯◯さんを指名しているのですが、私が別の方を指名するのは大丈夫ですか」と確認してください。聞いて怒られる質問ではありません。

よくある質問

友達と行くのと一人で行くのは、どちらがいいですか

初回は友達と行くと緊張が軽くなります。2回目以降は一人のほうが担当とじっくり話せます。「初回は友達と、2回目から一人で」は実際に多い流れです。

友達と予算が違うと、気まずくなりませんか

会計が個別なので、金額をそろえる必要がありません。来店前に「今日は初回料金だけで帰る」と伝えておけば、当日その話をしなくて済みます。

友達が自分の担当に興味を持ったらどうしますか

正直に伝えたうえで、別のホストを勧めてください。ここで黙っていると、あとで知ったときのダメージが大きくなります。店側に相談して別の候補を紹介してもらうのも有効です。

友達と一緒に来店したあと、一人で通い始めていいですか

問題ありません。友達に報告する義務もありません。ただし、友達と担当が被る可能性がある場合だけは、指名を決める前に一言伝えておくと後が楽です。

3人以上で行くのはどうですか

人数の向き不向きはホストクラブは何人で行く?で人数別に整理しています。友情の面だけで言えば、人数が増えるほど「決めごと」を先に共有しておく価値が上がります。 予算と滞在時間がそろっていないと、まとまりにくくなります。

SNSに投稿してもいいですか

友達が写った写真は必ず許可を取ってください。店内の撮影可否は店のルールに従います。ホストが写る場合は、本人と店の両方の確認が必要です。

まとめ

友達と行くこと自体は、初回の入口としてむしろ向いています。気をつけるのは3つだけです。

  • 会計は1人ずつ。友達の支払いは自分に影響しないので、予算をそろえる必要はありません
  • 担当被りは起きる前提で考える。黙って先に決めないことが、いちばんの予防になります
  • 来店前に予算・滞在時間・好みのタイプを共有しておく。これだけで当日の気まずさはほぼ防げます

そのうえで、初回料金の安い店やホスランク特典のある店を選べば、2人分でも数千円で収まります。店舗一覧で特典の有無を確認してから予約してください。

あわせて読みたい関連記事

ホスランクで自分にぴったりのお店を見つけよう

無料会員登録で、口コミ投稿・WEB予約・お気に入り登録など
すべての機能をご利用いただけます

藤堂ゆい(ライター)プロフィール画像
藤堂ゆいライター

都内メーカー勤務の26歳。2024年秋に友人に連れられて歌舞伎町デビュー。最初は怖くて震えていたのに、気づけば月イチで通うように。「昔の私みたいに不安な人の背中を押したい」がモットー。

この記事は ホスランクの編集方針 に基づき、業界経験者によって執筆されています。

⚖️ 評価ポリシー・サクラ排除メカニズム・ランキング算出式 →