ホストのドリンク・飲み物メニュー完全ガイド|初回の頼み方と相場
初めてのホストクラブで何を頼む?ホストクラブのお酒・飲み物メニューの種類と値段、飲み放題/飲み飲ませ放題の違い、カクテル・ソフトドリンク・ノンアルの相場、キャストドリンク(ホスドリ)の奢り方と断り方、シャンパン勧誘のかわし方まで、客視点で解説します。


はじめに
「ホストクラブに来たけど、ドリンクメニューを見ても何を頼めばいいかわからない……」
これは初心者あるあるの悩みです。普段の居酒屋とは違う雰囲気の中で、メニューを開いた瞬間に固まってしまう方は少なくありません。
この記事では、初めてのホストクラブで何を頼めばいいのかを、定番ドリンクから注文のコツまで、わかりやすく解説します。これを読めば、メニューを開いた時に迷うことがなくなります。
なお、飲酒は20歳からです。20歳未満の方や、車・バイクで来店される方は、後述のノンアルコールメニューを選んでください。
まずは「初回飲み放題」のメニューから選ぶ
ほとんどのホストクラブの初回プランには、「飲み放題」が付いています。飲み放題のメニューから選ぶ限り、追加料金は発生しません。
初回飲み放題によくある定番ドリンク
- ハイボール
- 焼酎(ウーロン割り、お茶割り、水割り)
- ビール
- カクテル(モヒート、ジントニック、カシスオレンジなど)
- ソフトドリンク(ウーロン茶、コーラ、オレンジジュース、カルピス等)
このメニューの中から好きなものを選べばOK。「何を頼んだらいいですか?」と担当やヘルプのホストに聞くのも全然問題ありません。
飲み放題が付く初回プランは、店によって料金が違います。ホスランクに掲載している歌舞伎町65店では、初回料金の95%(62店)が1,000〜3,000円、中央値は3,000円です。行く店をまだ決めていないなら、料金を見比べてから決められます。
ホストクラブのドリンク・お酒メニュー一覧(種類と値段の早見表)

ホストクラブのお酒・飲み物で最初に知っておきたいのは、居酒屋のような「1杯ごとの単価メニュー」ではないということです。ホストクラブのドリンクメニューは、この点で一般的な飲食店とまったく構造が違います。料金の土台はセット(飲み放題)で、その中のドリンクは何杯飲んでも追加0円。単価が発生するのは主に「①ホストに奢る分(ホスドリ)」「②ボトル」「③シャンパン」の3つだけ——ここさえ押さえれば、メニューを開いても戸惑いません。
| カテゴリ | 中身の例 | 客が飲む分の相場(税サ別) |
|---|---|---|
| セット内の飲み放題(基本) | ソフトドリンク・サワー・ハイボール・基本カクテル・ハウスボトル(焼酎/ウイスキー/ジン) | セット料金に込み・追加0円 |
| 単品で頼む酒(飲み放題外) | テキーラ等のショット・缶ビール・プレミアムカクテル | 1杯 1,000〜2,000円程度(プレミアムは〜5,000円) |
| ノンアル | ソフトドリンク・フレッシュジュース・ノンアルカクテル | 600〜1,500円(多くは飲み放題に含む) |
| キープ/注文ボトル | 焼酎・ウイスキー・ブランデー | 焼酎5,000〜15,000円/ウイスキー10,000〜30,000円/ブランデー15,000〜50,000円 |
| シャンパン | モエ〜ドンペリ等 | 1.5万円〜(高級銘柄は数十万円〜) |
ワインを置く店もありますが、ホストクラブの酒の主役は焼酎・ウイスキーのボトルとシャンパンで、ワインは中心ではありません。
表は本体価格の目安です。実際の会計ではサービス料と消費税10%が加わります。歌舞伎町で料率を公開している124店を調べると、サービス料は35〜38%に約9割が収まり、中央値は37%(35%が48店、37%が45店と拮抗)。消費税はサービス料を足した額にかかるので、実際の支払いは本体の1.485〜1.518倍です(本体1万円→会計で約1.49〜1.52万円)。仕組みは料金・税サの解説へ。
つまり、初回はセットの飲み放題だけで完結します。「メニュー=全部お金がかかる」と身構える必要はまったくありません。
お酒(酒類)別に整理すると、値段の考え方はもっとシンプルになります。飲み放題に含まれるお酒(ハイボール・サワー・基本のカクテル・ハウスボトルの焼酎やウイスキー)は、何杯飲んでも追加0円。別料金になるのは、飲み放題の外で頼むお酒(テキーラなどのショット、プレミアムカクテル、キープ用のボトル、シャンパン)だけです。お酒が飲めない人はソフトドリンクだけで通しても問題ありませんし、担当に一杯奢る「ホスドリ」を頼むかどうかも自由です。要するに、どのお酒がいくらかを細かく覚える必要はなく、「飲み放題の内か外か」だけ意識すれば会計は読めます。
実際に飲むのは「焼酎+割りもの」——選ぶのは割り方だけ
ここは、来店前に知っておくと拍子抜けするくらい話が簡単になるところです。
ホストクラブでは、カクテルを1杯ずつ注文する場面がほとんどありません。 居酒屋やバーとは仕組みが違い、卓に焼酎のボトルが1本置かれ、それを好きなもので割って飲むのが基本です。ボトルは初回料金やセット料金に含まれていることが多く、追加料金はかかりません。
つまり、あなたが選ぶのは銘柄ではなく「何で割るか」だけです。

ボトルは店が用意します(銘柄は選べないことが多い)
初回で出てくるのは、甲類焼酎と呼ばれるクセの少ない焼酎です。歌舞伎町では鏡月(韓国の焼酎)を置いている店が目立ちます。店舗の料金表にも「鏡月飲み放題+割り物飲み放題」といった形で銘柄名が書かれていることがあります。
ほかに二階堂などの麦焼酎を置く店もあり、銘柄は店やグループによって変わります。麦焼酎・米焼酎やワインを初回の飲み放題にしている店もあるので、「鏡月が必ず出てくる」わけではありません。
いずれにせよこちらから銘柄を指定する必要はなく、席に着けば自然に用意されます。
あなたが選ぶのは「割りもの」
割りものは飲み放題に含まれているので、何を選んでも、何杯おかわりしても追加0円です。
| 割りもの | こんな人に |
|---|---|
| 緑茶・ジャスミン茶 | 食事と合わせやすく、飲み口が軽い。迷ったらこれ |
| ウーロン茶 | いちばん無難。濃さの調整も頼みやすい |
| 炭酸水(ソーダ) | すっきり飲みたい人に。いわゆるチューハイに近い味 |
| コーラ・ジンジャーエール | 甘めが好きな人に。お酒の味がかなり和らぎます |
| オレンジ・グレープフルーツ | ジュース感覚で飲みたい人に |
「薄めでお願いします」と伝えれば、その通りに作ってくれます。遠慮する必要はまったくありません。
お酒を飲まないなら、割りものだけでOK
ソフトドリンクだけを飲んでいても、まったく問題ありません。ホストクラブでは、卓のボトルをホスト側が飲むという前提もあるので、あなたが飲まないことで場が困ることもないです。
「お酒は弱いので」と最初に伝えておけば、無理に勧められることもありません。詳しくはホストクラブでお酒が飲めなくても大丈夫?をご覧ください。
カクテルや缶チューハイは「別料金」のことが多い
メニューに「カクテル各種」と書かれている店もありますが、多くは飲み放題の対象外で、1杯ごとに料金がかかります。缶チューハイ・缶ビールも同じで、別料金か、初回プランに本数を区切って含まれている形が一般的です。
初回で追加料金を出したくないなら、焼酎+割りものの範囲で飲むのがいちばん安全です。
注文する時のコツ

コツ1:迷ったら担当に聞く
これが一番ラクで確実な方法。「おすすめは何?」「定番って何?」と担当やヘルプのホストに聞けば、丁寧に教えてくれます。
ホストは毎日たくさんのお客様の好みを見ているので、あなたの好みに合うドリンクを提案してくれます。
コツ2:「飲み放題のメニューでお願いします」と伝える
「飲み放題の中で」と一言伝えれば、追加料金が発生する高いお酒を勧められることはありません。
コツ3:ペースは遅めでOK
ホストクラブは「飲み会」ではなく「会話を楽しむ場所」。ガブガブ飲む必要はありません。1時間で2〜3杯くらいのペースで全然OKです。
コツ4:途中でドリンクを変えてもOK
「最初はハイボール、次はカクテル、その後ソフドリ」のように、途中で何度も変えてOKです。気分やお酒の強さに合わせて調整しましょう。
ホストにドリンクを奢られた時の対応
担当やヘルプのホストから「飲んでいい?」と聞かれることがあります。このときお客様がホストに奢るドリンクを「ホストドリンク(ホスドリ)」と呼びます。お店のプランによって、無料か別料金かが変わります。
「飲み飲ませ放題」プランなら無料
初回プランが「飲み飲ませ放題」になっているお店なら、ホストが何杯飲んでも追加料金ゼロ。気軽に「どうぞ」と言えます。
「飲み放題」プランの場合は別料金
「飲み放題」プランの場合、ホストが飲む分は別料金(1杯1,000〜2,000円)になります。
無理に奢る必要はないので、「ごめん、今日は控えめで」と笑顔で断ってOK。プロのホストなら全く気にしません。
ホストに「飲んでいい?」と聞かれた時の対応フレーズ集
ホストから「何か飲んでもいい?」「一緒に飲もうよ」と聞かれ、ホストドリンク(ホスドリ)を奢る場面。状況別の対応フレーズを整理しました。なお「飲ませ」という言葉は、本来は飲み放題プランの「飲ませ放題」や、しつこく奢らせる行為を指します。
奢ってあげる場合のフレーズ
| シーン | フレーズ | ポイント |
|---|---|---|
| 初回で1杯だけ奢る | 「じゃあ、安いやつでいいよ」 | 高額ドリンク誘導を防ぐ |
| 担当を応援したい | 「好きなの選んで」 | 担当が頼みやすい |
| 金額を確認したい | 「いくらくらい?」 | 事前に料金把握 |
断る場合のフレーズ(角を立てない)
| シーン | フレーズ | 効果 |
|---|---|---|
| お酒の予算控えめ | 「今日はセット内で楽しみたいの」 | 予算重視を明示 |
| 次回以降に取っておく | 「次に来た時に飲ませてあげるね」 | 関係維持+延期 |
| シンプルに断る | 「ごめん、今日は控えめで」 | プロは気にしない |
| 健康・体調理由 | 「最近控えてて」 | 角立たない |
| 明確な拒否(しつこい時) | 「飲ませは結構です」 | 業界用語で意思明示 |
NG対応
- ❌ 「飲んでも飲まなくてもいいよ」 → 曖昧で結局ホストが頼んで料金発生
- ❌ 無視・話題変え → 関係性悪化
- ❌ 「お金ないから」 → 自尊心傷つける、関係悪化
シャンパン勧誘の断り方(特に重要)
シャンパンは数万円〜(モエで約1.5万円〜、高級銘柄は数十万円)の高額ドリンク。初回〜通い始めは無理に入れる必要はありません。詳しい銘柄別の相場はモエシャンドンの値段ガイドを参照。
| ホストの誘い文句 | 断りフレーズ |
|---|---|
| 「シャンパン入れてみない?」 | 「今日はセットで十分楽しいよ」 |
| 「俺の誕生日近いから」 | 「お誕生日は別日にお祝いするね」 |
| 「みんな入れてるよ」 | 「私のペースで通いたい」 |
| 「初回特別価格だから」 | 「料金体系一通り聞いてから決めたい」 |
詳細は飾りボトル完全ガイドの「断り方フレーズ集」も参照。
飲みすぎによるトラブル予防
ホストクラブで飲みすぎると、会計トラブル・退店困難・次回来店障害につながります。事前予防が最重要。
飲みすぎサインの自己チェック
| 段階 | 体のサイン | 取るべき行動 |
|---|---|---|
| Stage 1(適量) | 顔がほんのり赤い、楽しく会話 | 現状維持、水を1杯挟む |
| Stage 2(注意) | ろれつ怪しい、声が大きくなる | ペースを落とす、ソフトドリンクに切り替え |
| Stage 3(危険) | 視点が定まらない、足元ふらつく | 退店準備、お会計を急ぐ |
| Stage 4(緊急) | 意識朦朧、嘔吐感 | お店スタッフに介助依頼、最悪救急車 |
飲みすぎ予防の3鉄則
- チェイサー(水)を必ず挟む: ドリンク1杯につき水1杯のペース
- 空腹来店NG: 軽い食事を済ませてから、または店内で軽食注文
- 2部営業(朝ホス)は特に注意: 体内時計のズレでお酒が回りやすい
つぶれてしまった場合の対処
歌舞伎町のホストクラブは「つぶれ客対応」のオペレーションが整っています:
- 店内の控室で休ませてもらえる
- 店スタッフがタクシー手配
- 重症ならホスト本人が同伴帰宅
- 救急対応:119番(歌舞伎町24時間ドラッグストア経由で薬局相談も可)
「迷惑かけた」と気にする必要はないが、翌日の謝罪LINEは関係維持に効果的。
避けたほうがいい初回オーダー
NG1:シャンパン
初回でシャンパンを頼む必要は絶対にありません。シャンパンは数万円〜(安いモエで1.5万円前後〜、ドンペリ等の高級銘柄は数十万円)で、初回料金が一気に跳ね上がります。
「シャンパン入れない?」と勧めてくるホストがいたら、「今日はやめておきます」でOK。
NG2:ボトル入れ
ボトル(焼酎・ウイスキー等)も初回では不要です。飲み放題で十分楽しめます。
NG3:分からないままオーダーする
メニューを見て「これって何?」と思ったら、必ず担当に聞いてから注文。料金がわからないドリンクを頼むのは避けましょう。
ハウスボトルとは
ハウスボトルの仕組み
ハウスボトルは、セット料金に含まれる基本のお酒のこと。歌舞伎町のホストクラブでは主に焼酎が提供されます。
| ハウスボトル一般例 | 説明 |
|---|---|
| 鏡月 | 大衆的な焼酎、甘めで飲みやすい |
| 黒霧島 | 芋焼酎、香り高め |
| いいちこ | 麦焼酎、すっきりした味わい |
割り物の選択肢
ハウスボトル(焼酎)を割る割り物は、通常無料で飲み放題:
- 水(水割り)
- ウーロン茶(ウーロンハイ)
- 緑茶(緑茶ハイ)
- ジンジャーエール
- コーラ
- ソーダ水
初心者の女性にはウーロンハイか緑茶ハイが飲みやすくおすすめです。
ホストクラブのカクテル・お酒の値段はいくら?
ここからは、ホストクラブのお酒の種類ごとの値段です。飲み放題に含まれない単品で頼む場合や、セット時間後に追加注文する場合の目安になります(飲み放題内の飲み物は何杯でも追加0円)。プレミアム銘柄や特殊なカクテルは早見表より高くなることがあります。
料金の見方:以下はいずれも本体価格の目安です。実際の会計では、ここにサービス料と消費税(税サ)が加わり、本体の1.485〜1.518倍になります(例:本体1万円→会計で約1.49〜1.52万円)。この後の「奢るドリンク」「注文パターン」の金額も同様です。仕組みは料金・税サの解説を参照。
ホストクラブのカクテルの値段(歌舞伎町)
| 種類 | 相場 |
|---|---|
| シンプルなカクテル(ジントニック等) | 1,500〜2,500円 |
| フルーツカクテル | 2,000〜3,500円 |
| プレミアムカクテル | 3,000〜5,000円 |
その他のお酒・飲み物の値段
| 種類 | 相場 |
|---|---|
| 缶ビール(プレモル・スーパードライ等) | 1,000〜2,000円 |
| 缶チューハイ | 1,000〜1,500円 |
| ソフトドリンク(単品) | 500〜1,000円 |
| ワイン グラス | 2,000〜5,000円 |
| ワインボトル | 5,000〜50,000円 |
| ウィスキー(ハイボール) | 2,000〜3,500円 |
結局、1回いくらになるのか
ここまで単価を並べてきましたが、通しの会計がいくらになるかが知りたいはずです。掲載店のうち15店が、税・サービス料まで込みの実額を「お会計例」として公開しています。
| 頼み方 | 実額の幅 | 中央値 |
|---|---|---|
| セットのみ(飲みものは別) | 18,000〜22,500円 | — |
| 缶もの4〜6本 | 27,000〜37,700円 | 34,000円 |
| 焼酎のフルボトル+割りもののピッチャー | 36,000〜50,100円 | 40,000円 |
いずれもテーブルチャージ・サービス料・消費税・本指名料まで含んだ額です。
目を引くのは、焼酎のフルボトルを入れても、缶ものとの差が6,000円ほどしかないこと。「ボトルを頼むと一気に高くなる」というイメージほどの差は出ていません。金額が跳ねるのは、その先のシャンパンからです。
※これは初回ではなく、通常来店の会計例です。公開している15店はすべて歌舞伎町で、文面と金額が一致する店があり同系列の可能性があります。「歌舞伎町の平均」ではなく、公開している店の実額として読んでください。
なお、ここまでの計算はどれも「初回料金がいくらの店か」から始まります。店ごとの初回料金は、行く前に確認できます。
ホストに奢るドリンクの相場
担当ホストに「何か飲みますか?」と聞かれた時のホスト用ドリンクの相場です。この、ホストに奢る飲み物のことをホストドリンク、略して「ホスドリ」と呼びます。コンカフェやガールズバーでは「キャストドリンク」と呼びますが、ホストクラブで客側が使うのは「ホスドリ」です。
| レベル | 金額 | 頻度 |
|---|---|---|
| 控えめ(缶チューハイ・ビール) | 1,000〜2,000円 | 1セットに1〜2杯 |
| 普通(カクテル) | 2,000〜3,500円 | 1セットに1〜2杯 |
| 贅沢(ワイン・プレミアム) | 3,500〜10,000円 | 特別な日のみ |
| 超贅沢(シャンパン) | 1.5万〜数十万円 | バースデー等 |
初回は「控えめ」で十分。無理してホストに高額ドリンクを奢る必要はありません。
飲み放題プランの注意点
「飲み放題」と「飲み飲ませ放題」の違い
| プラン | お客様の分 | ホストの分 |
|---|---|---|
| 飲み放題 | ✅ 無料 | ❌ 別料金 |
| 飲み飲ませ放題 | ✅ 無料 | ✅ 無料 |
初心者は「飲み飲ませ放題」プランを選ぶと、追加料金のトラブルを避けられます。
お酒が飲めない場合の注文
ノンアルコール派の選択肢
ここは、事前に知っておくと拍子抜けするところです。探すべきは「ノンアルのメニュー」ではありません。
歌舞伎町の237店の料金システムを1軒ずつ確認したところ、「ノンアル」をメニューに掲げている店は1店だけでした。ノンアルカクテルやノンアルビールを商品として並べている店は、ほぼ見当たりません。頼めば作ってくれる店はあるはずですが、打ち出してはいないのが実態です。
一方で、初回プランの162店(68%)に飲み放題が付いています。つまり飲めない人が見るべきなのは、「飲み放題が付いた初回プランかどうか」。それを選べば、ウーロン茶もジンジャーエールもコーラも追加料金なしで何杯でも飲めます。
単品で頼んだときの値段を公開している店は7店しかなく、うち6店が1杯500円でした。公開している店が少ないので相場としては当てにできませんが、そもそも単品で頼む場面がほとんど発生しません。
「お酒が弱いので」と最初に伝えれば、スタッフが無理なくおすすめしてくれます。飲めない人の立ち回りはお酒が飲めなくてもホストクラブは大丈夫にまとめています。NGG のようなプランC(ソフトドリンク飲み放題)を持つ店舗もあります。詳しくは NGG 完全ガイド を参照。
初回におすすめの注文パターン
パターン1|最安の初心者プラン
- ハウスボトル(焼酎+ウーロンハイ等で飲む、無料)
- ホストには缶チューハイ1本(1,000〜1,500円)
- 追加料金 約1,500円
パターン2|標準的な楽しみ方
- ハウスボトル + ソフトドリンク(飲み放題の中から)
- ホストに缶類 2〜3本
- 追加料金 約3,000〜5,000円
パターン3|ちょっと贅沢
- お気に入りのカクテル 2〜3杯
- ホストに軽いワイン
- 追加料金 約8,000〜15,000円
初回はパターン1 or 2 で十分。無理せず楽しみましょう。
よくある質問(Q&A)
Q.ハウスボトル以外のお酒は頼まないとダメ?▼
A:全く不要です。ハウスボトルのみで60〜90分楽しむのが初回の基本パターンです。追加料金がかかるお酒は気分次第で。
Q.お酒が飲めないけどホストクラブに行ける?▼
A:もちろん行けます。ただし探すべきは「ノンアルのメニュー」ではなく、飲み放題が付いた初回プランです。歌舞伎町237店のうち162店(68%)に飲み放題が付いており、ソフトドリンクなら何杯でも追加0円です。
Q.ホストに奢らないといけない?▼
A:義務ではありません。ホストに奢らなくても、セット料金内で楽しめます。奢る場合も1〜2杯で十分。
Q.シャンパンを勧められたらどうする?▼
A:断っても大丈夫です。「今日は予算の都合で」と笑顔で断れば、担当は引き下がります。初回でシャンパンを入れる必要は全くありません。
Q.ドリンクの値段を事前に確認できる?▼
A:可能です。スタッフに「メニューを見せてください」と聞けば、価格付きのメニューを出してくれます。事前確認はトラブル防止の鉄則です。
Q.飲みすぎないようにするコツは?▼
A:水を一緒に頼むのが最強のコツ。お酒1杯につき水1杯のペースなら、酔いすぎを防げます。お店にも「水をください」は気軽にお願いしてOKです。
店を選ぶときに見るところ
飲み放題が付いているかどうかで、初回の過ごし方がまるごと変わります。店舗ページの料金欄に「飲み放題」と書かれているかを見てください。歌舞伎町では3分の2以上の店に付いています。書かれていなければ、予約するときに「ソフトドリンクは飲み放題に含まれますか」と一言聞けば済みます。
店舗一覧では初回料金の安い順に並べ替えられます。あわせて実際に行った人の口コミを読んでおくと、飲めない客への対応や、勧め方の強さが分かります。
まとめ
初めてのホストクラブの注文で迷わないためのポイントを整理します。
- 初回プランの飲み放題メニューから選ぶのが大原則
- 迷ったらハイボールかウーロン茶でOK
- 担当に「おすすめは?」と聞くのが一番ラク
- シャンパン・ボトルは初回では不要
- 「飲み飲ませ放題」プランなら追加料金ゼロで遊べる
ドリンク選びで気負う必要はありません。自分が好きなもの・飲みやすいものを選べば、それで大正解です。
ホストクラブのお酒メニュー(ドリンクメニュー)の相場は上の一覧のとおりです。あわせて、フードの値段はホストクラブのフードメニュー一覧、シャンパン・高級ボトルの銘柄別の値段はホストのボトル値段早見表で確認できます。
ホスランクでは、各店舗の初回プラン(飲み放題か飲み飲ませ放題か)を掲載しています。来店前にチェックして、安心してお店選びをしてください。

都内メーカー勤務の26歳。2024年秋に友人に連れられて歌舞伎町デビュー。最初は怖くて震えていたのに、気づけば月イチで通うように。「昔の私みたいに不安な人の背中を押したい」がモットー。
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この記事は ホスランクの編集方針 に基づき、業界経験者によって執筆されています。
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