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ホストのハウスボトルとは|無料は初回だけ?銘柄と2回目の料金

ホストクラブのハウスボトルは、初回のお客さんに出す焼酎のこと。初回料金に入っていて追加料金はかかりませんが、無料で飲めるのは基本的に初回だけです。歌舞伎町の予約できる店の料金表から、初回の中身(飲み放題か、1本までか)、多い銘柄(鏡月)、2回目からの飲み物代と会計例、2回目でも焼酎が付くプランのある店までまとめました。

神崎とおる(業界ライター)
✏️ 神崎とおる業界ライター
大和貴人(監修(ファイナンシャルプランナー))
大和貴人監修(ファイナンシャルプランナー)
ホストのハウスボトル。初回は焼酎の飲み放題が料金に入っている店が多い。2回目からは飲み物が別料金の店が多く、焼酎のボトルを頼むことが多い

ハウスボトルの早見表(まず結論)

ハウスボトルは、ホストクラブが初回のお客さんに出す焼酎のことです。初回料金の中に入っているので、追加のお金はかかりません。

ただし、無料で飲めるのは基本的に初回だけです。2回目からは「セット料金に飲み物は入っていない」店が多く、焼酎のボトルを自分で頼むのがふつうです。

項目内容
読み方はうすぼとる
中身焼酎がほとんど。銘柄は鏡月がいちばん多い
初回初回料金に入っている店が多い(追加料金なし)
2回目から飲み物は別料金の店が多い。焼酎のボトルを頼む
量飲み放題の店と、「1本」「ハーフボトル1本」と決めている店がある

初回だけで帰るなら、ハウスボトルの範囲で十分に楽しめます。2回目以降の予算を考えるときは、飲み物代が別にかかる前提で組んでください。

初回と2回目のちがい。初回は1,000〜5,000円で焼酎の飲み放題が入る店が多い(初回の中身を書いている64店中41店が飲み放題)。2回目からはセットのみで18,000〜21,000円、指名して焼酎のフルボトルを頼むと36,000〜50,100円(会計例を出している14店)

料金の全体像はホストクラブ料金ガイドにまとめています。

初回:料金に焼酎が入っている

歌舞伎町でホスランクから予約できる店のうち、初回の中身を書いている64店を数えると、41店が「飲み放題」と書いていました。37店は焼酎やハウスボトルを名指ししています。

書き方は店によってちがいます。

書き方例
焼酎と割物(わりもの)が飲み放題「焼酎、割物飲み放題」
焼酎のボトル1本+ソフトドリンク飲み放題「焼酎ハウスボトル1本、ソフトドリンク飲み放題」
焼酎のハーフボトル1本「焼酎ハーフボトル1本、ソフトドリンク飲み放題」
銘柄まで書く「眞露H又は鏡月H、割物飲み放題」

「1本」「ハーフボトル1本」と書いてある店は、焼酎の量に上限があります。足りなくなったときの扱いは、席で聞いてください。

初回料金は、予約できる歌舞伎町の店で1,000〜5,000円(中央値3,000円)です。税金とサービス料も込みの金額です(シャンパン付きのプランしか出していない店は除いています)。

初回で追加料金がかかるもの

初回料金に入っていないものを頼むと、その分が足されます。

  • 缶物(缶のお酒)やビール:「ビール、缶ものを頼まれた場合は別途料金」と書く店があります
  • ホストが飲む分:ホストに「何か頼んでいい?」と聞かれたら、それは缶物などの注文です。「今日は飲み放題の分だけで」と断って大丈夫です
  • 指名:初回はフリー(指名なし)が基本です。途中で指名すると指名料がかかる店があります
  • 延長:初回は延長できない店もあります

飲み放題のメニューはホストが飲めない、と決めている店もあります。ホストが飲みたいときは、お客さんの注文になるということです。

初回で何を頼むかは初回のドリンク注文ガイドでくわしく扱っています。

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銘柄は鏡月が多い

予約できる歌舞伎町の店の料金表で、焼酎の銘柄として名前が出てくるのは鏡月がいちばん多く、25店です。ほかには眞露(JINRO)や金宮が出てきます。

鏡月と眞露は、どちらも韓国生まれの甲類焼酎です。クセが少なく、水割りやお茶割りにしやすい味です。

ブランデーやウイスキーを置いていると書く店もありますが、数は少なめです。「何がありますか?」と聞けば、その日に出せるものを教えてもらえます。

割物は、焼酎を割る飲み物です。ウーロン茶・緑茶・麦茶・ジャスミン茶などがあります。濃さは「薄めで」「濃いめで」と頼めます。

2回目から:飲み物は別料金の店が多い

2回目以降の料金は「セット料金+テーブルチャージ+指名料」に、頼んだ飲み物の代金が足される形が多いです。セット料金に焼酎が入っていると書いている店は、予約できる歌舞伎町の店の中では見当たりませんでした。

店が出している「お会計例」を見ると、その差がはっきりします。

会計例1回の支払い(税・サービス料込み)
セットのみ(飲み物なし)18,000〜21,000円(4店)
指名+焼酎のフルボトル+割物など36,000〜50,100円(14店・真ん中は39,600円)

焼酎のボトルを1本頼むと、会計は約1.8〜2万円増えます。ここでいう焼酎のボトルは、鏡月などを1本まるごと注文するもので、初回のハウスボトルとは別です。缶物を数本頼むのも、よくある頼み方です。

1回あたりの予算の考え方は月予算ガイドにあります。

2回目でも焼酎が入るプランがある店

数は少ないですが、2回目以降でも焼酎の飲み放題やハウスボトルが付くプランを出している店があります。

同じ店でも、時間帯やプランで中身が変わります。行く前に店舗ページの料金表を見ておくと安心です。

ハウスボトル・ボトル注文・キープのちがい

項目ハウスボトル焼酎ボトルの注文ボトルキープ
いつ出るか初回(一部の店はプランで2回目も)2回目から注文したボトルを次回に残す
料金初回料金に入っている注文するたびにかかる最初の注文時にかかる
持ち主店自分自分(店に預ける)

シャンパンなどの高いボトルはボトル完全ガイド、残したボトルの扱いはボトルキープとはで説明しています。

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よくある質問

ハウスボトルは何杯まで飲める?

「飲み放題」と書いてある店なら、時間内は杯数を気にせず飲めます。「1本」「ハーフボトル1本」と書いてある店は、その量までです。

2回目もハウスボトルで安く済ませられる?

できる店は少ないです。多くの店は2回目から飲み物が別料金で、焼酎のボトルか缶物を頼むことになります。2回目に焼酎が付くプランがあるかは、店舗ページの料金表で確認できます。

ハウスボトルの銘柄は選べる?

店に置いてある中からなら選べます。料金表で鏡月と眞露のどちらかを選べる店もあります。

ハウスボトルを持ち帰れる?

持ち帰れません。ハウスボトルは店のものです。

ハウスボトルだけで帰ったら、ホストに嫌がられる?

初回は、飲み放題の範囲で楽しむことを前提に料金が決まっています。初回料金だけで帰るのは、ふつうのことです。

まとめ

  • ハウスボトルは、初回のお客さんに出す焼酎。銘柄は鏡月が多い
  • 初回料金(1,000〜5,000円)に入っていて、追加料金はかからない
  • 「飲み放題」の店と、「1本」「ハーフボトル1本」と量を決めている店がある
  • 2回目からは飲み物が別料金の店が多い。焼酎のフルボトルを頼むと会計は約1.8〜2万円増える
  • 2回目でも焼酎が付くプランを出す店はあるが、少数

初回の料金と中身は、店舗ページの料金表で事前に確かめられます。料金システム全体はホストクラブ料金ガイドをご覧ください。

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神崎とおる(業界ライター)プロフィール画像
神崎とおる業界ライター

歌舞伎町で4年間ホストとして勤務した後、2024年に引退(31歳)。現役時代は中堅プレイヤーとして業界の光と影を経験。現在はナイトエンタメ業界のライターとして、元内部の視点から冷静に業界を分析している。

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大和貴人監修(ファイナンシャルプランナー)

株式会社ユニベル代表。サブスク専門家・ファイナンシャルプランナー。元銀行員。テレビの情報番組にサブスク・料金比較の専門家として多数出演。ホスランクの全記事の内容を確認しています。

主な出演:日本テレビ「スッキリ」・日本テレビ「DayDay.」・日本テレビ「シューイチ」・フジテレビ「めざまし8」・フジテレビ「サスティな!」 ほか

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この記事は ホスランクの編集方針 に基づき、業界経験者によって執筆されています。

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