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飲み直しとは|本指名する瞬間・料金×10〜75倍・断り方2026

ホストクラブの「飲み直し」を業界実態に基づいて解説。主流定義は初回客が途中で本指名すること(初回料金→通常料金への切替)。初回は税サ込みコミコミ1,000〜3,000円、飲み直し後は税サ別途で実支払い約30,000〜75,000円(×10〜75倍)。延長との違い、3パターン(内勤の提案/ホスト煽り/客の自発提案)、改正風営法(第1弾6/28・第2弾11/28)とJHCA自主規制(10/5・12/23)下での運用、断り方、心理圧力への対処まで網羅。

飲み直しとは|本指名する瞬間・料金×10〜75倍・断り方2026

飲み直しの主流定義——初回客が本指名する瞬間の業界用語

最初に、業界実態として最も一致度の高い定義から書きます。

3 行サマリ:飲み直しの本質
主流定義は「初回客が来店中に担当ホストを本指名すること」——業界共通の認識
・料金体系が 初回料金(税サ込みコミコミ約 1,000〜3,000 円)→ 通常料金(税サ別途・実支払い約 30,000〜75,000 円) に切り替わるイベント——実支払いは × 10〜75 倍 に膨らむ
改正風営法 第 1 弾 2025/6/28 の客側保護下で困惑営業・適合性原則違反は禁止、JHCA 自主規制(2025/10/5 策定・12/23 一部緩和)も並走

「飲み直し(のみなおし)」とは、初回で来たお客様が、途中で担当ホストを本指名すること を指す業界用語です。業界の核心は 料金体系が初回料金から通常料金に切り替わるイベント にあります。つまり主流の運用では、「飲み直し=指名になるの?」への答えは“なります”——飲み直した瞬間に、あなたはそのホストの本指名客になります(店舗による例外は後述)。

項目内容
読み方のみなおし
主流定義初回客が来店中に本指名すること
料金変化初回料金 → 通常料金(指名料・セット料金が通常レートに)
発生タイミング初回接客中、または送りの直前
対比される用語延長(同じ料金体系内でセット時間を延ばすこと)
改正風営法後の運用第 1 弾 6/28 で困惑営業・適合性原則違反・支払い能力を超える勧誘は禁止

業界全体で「初回客 → 本指名への切り替え」が中心定義として共通認識になっています。ただし、店舗・媒体によっては「飲み直し ≒ セット時間後に新セット開始する延長プロセス」として説明する例も一部に存在します。本記事は 業界の主流定義(本指名イベント)を採用 しますが、店舗ごとに運用に幅があることは念頭に置いてください。歌舞伎町の一部店舗では「飲み直し ≠ 指名」となるよう運用ルールを変更している例もある、というのが業界の最新動向です。

夜の歌舞伎町

「飲み直し」と「延長」の違い——混同されがちなポイント

ネット上には「飲み直し=延長」と書かれた記事が多いですが、業界実態では別物。意味・発生条件・料金扱い・心理的な意味合いすべてが違います。違いを表で整理しておくと、本記事の解説が混乱しません。

項目飲み直し延長
意味初回客→本指名への切替イベントセット時間を延ばす
発生条件初回来店中(または送り時点)初回・本指名どちらでも
料金体系の変化初回料金→通常料金へ切替同じ料金体系内で時間追加
指名料の扱い通常料金の指名料が新たに発生既存セットの延長なので指名料変化なし
本指名の確定飲み直し=本指名確定の瞬間本指名済みの客が時間延長するだけ

つまり、初回で来店して、担当を決めずに延長するのは「延長」、初回で来店して、担当を本指名するのは「飲み直し」です。両者は別の業界用語です。

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飲み直しが起きるまでの流れ——初回入店から本指名まで

飲み直しが起きるまでの流れ。①初回入店(複数のホストが順番に接客・初回料金)②気に入ったホストが見つかる③飲み直しの打診(内勤・担当・自分から・断ってOK)④本指名を決める=飲み直し成立⑤料金が初回料金から通常料金(税サ別途)に切り替わる⑥以降は本指名客として過ごす、を示したフロー図

客が実際に体験する時系列で見ると、飲み直しは次の流れで起きます。「いつ・何が切り替わるのか」を先に知っておくと、当日その場で慌てません。

  1. 初回入店:システム上、複数のホストが順番に接客します(この間は初回料金)。
  2. 気に入ったホストが見つかる:話していて「この人にまた会いたい」と思う相手が出てくる。
  3. 飲み直しの打診:会計前や送りの直前に、内勤・担当・あるいは自分から「本指名で飲み直しませんか」という話になります(断ってOK。詳細は後述)。
  4. 本指名を決める=飲み直し成立:ここが「飲み直し」の瞬間です。
  5. 料金が切り替わる:初回料金がいったん締められ、ここから通常料金(税サ別途)に変わります。会計の構造が変わるのはこの瞬間です。
  6. 以降は本指名客として過ごす:その日の残り時間は通常料金で接客を受けます。
  7. 次回以降:永久指名制の店舗では、本指名はその店で固定されます(別の店・グループなら新たに本指名は可能)。

最大のポイントは 5の「料金切替」 です。飲み直しを受けるかどうかは、この切替が起きることを理解したうえで決めれば十分です。

飲み直しが発生する 3 パターン(NGG 業界記事準拠)

業界実態で、飲み直しは誰の働きかけかで 3 パターンに分かれます(NGG「飲み直しとは」より)。

パターン A:内勤の提案

会計や席替えのタイミングで内勤・黒服が「気に入ったホストがいれば飲み直しできますよ」と促す。店舗主導のパターン で、初回料金が安いお店ほど積極的に提案する傾向。

パターン B:ホスト側の煽り

初回接客中、担当候補のホストから「もう少し話したい」「飲み直しませんか」と直接提案される。ホスト主導のパターン で、業界ではよく見られます。送りのタイミングで提案されるケースも含まれます。

パターン C:客の自発提案

初回でついたホストの中に「この人で本指名したい」と思うホストがいた場合、客側から「本指名で飲み直しさせてください」と申し出る。客主導のパターン で、最も自然な形。

料金体系の変化——飲み直し前後の比較

飲み直し前後の料金構造——初回はコミコミ約1,000-3,000円(税サ込み)から飲み直し後は税サ別途で実支払い約30,000-75,000円(×1.485)、初回→通常料金への切替で×10-75倍に膨らむ業界実勢の比較

具体的な料金計算で、飲み直しによる変化を確認します。初回料金は税サ込みの定額(ぽっきり・コミコミ)が業界の標準で、飲み直し後の通常料金は税サ別途(サービス料 35% + 消費税 10%= × 約 1.485)の外税方式が主流 ——この税の扱いの違いが、料金の落差を一気に大きくします。

飲み直し前(初回料金・税サ込みの定額)

項目金額目安
初回セット料金(90 分など)1,000〜3,000 円
初回指名料含まれることが多い
ドリンク 2 杯ハウスドリンク込みが多い
実支払い(税サ込み)約 1,000〜3,000 円

AIR GROUP・Smappa! Group・groupdandy・ACQUA・冬月などの大手公式料金表でも「初回 ◯◯円(税込)」「サービス料・消費税込み」と明記されているのが業界の主流です。

飲み直し後(通常料金へ切替・税サ別途)

項目金額目安(業界実勢)
通常セット料金(60 分)3,000〜7,000 円(一般)/10,000〜15,000 円(歌舞伎町)
本指名料1,000〜3,000 円
ドリンク追加自分のドリンク+担当ドリンク
小計約 20,000〜50,000 円
税サ込み実支払い(× 1.485)約 30,000〜75,000 円

つまり、飲み直しを受けると実支払いは初回の 10〜75 倍に膨らむ のが業界の標準的な流れ。初回はコミコミ・通常料金は税サ別途、という会計構造の違いが落差を大きくします。これは仕組み上当然のことで、悪意ではありません。ただし 事前にこの構造を知らないと、会計時に驚く ことになります。

⚠️ 本記事の料金はあくまで業界実勢の一例です店舗ランク・銘柄選択・追加注文・滞在時間・特別イベント(バースデー/周年祭)などにより、ここで示した上限を大きく超える金額になることも珍しくありません。高級店・大手旗艦店では飲み直し 1 回で 10 万円超になるケースも。注文確定前に必ず 書面・LINE で総額を確認 してください。

料金体系の全体像は料金完全ガイド、業界標準の税サの根拠はシャンパンタワー記事も参照してください。

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「飲み直し」を勧められた時の不安・心理的圧力

このページに辿り着いた人の多くが「飲み直しを断れずに困った」「強要された気がする」という気持ちを抱えているはず。最初に伝えたいのは——

飲み直しを断ることは、まったく恥ずかしくも失礼でもありません。

業界として、初回客が本指名するかどうかは100%お客様の自由意思です。改正風営法(2025年6月施行)でも、困惑営業(迷惑を覚えさせる営業)適合性の原則違反(支払い能力を超える勧誘)は明確に禁止されています。

圧力を感じやすい4つのメカニズム

  1. 「楽しい時間が終わる」喪失感:時間切れの寂しさを利用した提案
  2. 「君だけは特別」の演出:恋愛錯覚に近い感情を刺激
  3. タイミングの絶妙さ:会話が盛り上がっている瞬間を狙う
  4. 断ると関係が悪化するという錯覚:プロのホストはこの錯覚を演出するが、断っても本来は問題ない

知恵袋・noteの生の声でも、こうした圧力に困った相談が頻繁に投稿されています。「断れない自分が悪い」と思う必要はありません。業界の営業構造として圧力がかかりやすい場面なだけです。

改正風営法と JHCA 自主規制——2025 年の規制激変

2025 年に業界全体で 2 つの大きな規制が動きました。飲み直しに直接の言及はありませんが、飲み直し勧誘の過度な煽りは抵触リスクあり と読める枠組みです。

改正風営法(第 1 弾 2025/6/28・第 2 弾 2025/11/28)

施行日飲み直し関連の主要ポイント
第 1 弾2025/6/28困惑営業の禁止(執拗な飲み直し勧誘等は違法)/適合性の原則(支払い能力を超える勧誘禁止)/同意なき注文の禁止売掛の原則禁止
第 2 弾2025/11/28営業許可の取消条件強化・違反時の処分厳格化

詳細は改正風営法 2025 完全ガイドへ。

JHCA 自主規制(2025/10/5 策定・12/23 一部緩和)

JHCA(日本ホストクラブ健全化推進協議会)が 2025 年 10 月 5 日に自主規制を策定。個人売上ランキング・金額アピール広告の禁止 が主軸で、飲み直し自体への直接言及はありませんが、業界全体が「煽りをやめる」方向へ動いている文脈と整合します。JHCA 加盟は 16 グループ・164 店舗——加盟店ほど健全な運用が期待できます(業界白書 2026 参照)。

客側のメリット

  • 「飲み直しの強要」が法的にも禁止されたため、断りやすくなった
  • 支払い能力を超える金額の飲み直し勧誘は明確に違法
  • 困惑させる営業は警察への相談対象(警察庁の悪質ホストクラブ対策ページ

健全な店舗の運用

改正後は健全な店舗ほど「予算を確認してから提案する」運用に切り替えています。「予算 1 万円で来ました」と最初に伝えれば、無理な飲み直し勧誘は基本的にありません。

飲み直し勧誘への意思決定フロー

飲み直しを勧められた時、3軸でYES/NOを判断します。

判断軸

  1. 予算に余裕があるか:通常料金への切替で会計が数倍になることを許容できるか
  2. 本指名する覚悟があるか:永久指名制の店舗では、本指名は同店で固定される
  3. 本当に楽しんでいるか:その瞬間の盛り上がりに流されていないか

3つすべてYESなら飲み直しOK。1つでもNOなら断ってOKです。

「とりあえず断る」が安全策

迷ったら、まず断る方が安全です。「次回ゆっくり考えてから本指名したい」と伝えれば、健全な担当なら理解してくれます。同じ店に2回目の来店時にあらためて場内指名→本指名のステップを踏めば、より冷静な判断ができます。

飲み直しの断り方——具体的フレーズ集

知恵袋・noteで報告されている、現役の客が実際に使っているフレーズ。

断り方の鉄板パターン

シチュエーションフレーズ
予算を理由に「今日は1万円で来たんです、次回ゆっくり考えますね」
時間を理由に「明日朝早いので、今日はここで失礼します」
検討を理由に「他のお店も初回で回ってから、本指名は決めたいです」
未来に投資「次回飲み直しするね」(次回来店を匂わせる柔らかい断り方)
体調を理由に「ちょっと体調が気になるので、今日は早めに」

より強い断り方

執拗な勧誘に対しては、以下の対応も可能です。

  • 「予算を超えるので、これ以上勧められると困ります」
  • 「強要されている気がして不快です、内勤の方を呼んでください」
  • 「警察庁の悪質ホストクラブ相談窓口を知っています」

改正風営法以降、こうした明確な意思表示は店舗側も無視できません。

断った後の対応

断った後で担当の態度が露骨に冷たくなる店舗・担当は、長く付き合うべき相手ではありません。健全な担当ほど「次回も気軽に来てくださいね」と笑顔で送り出します。

ホスト視点——なぜ飲み直しを取りたいのか

業界記事や元ホストのnote/インタビューを集めると、ホスト側の本音が見えてきます。

売上構造上の理由

  • 飲み直しを取れた瞬間、そのお客様の以降の支払いが全て自分の売上になる(本指名獲得)
  • 通常、本指名を取るには2回目の来店を待つ必要があるが、飲み直しなら初回の日に獲得できる
  • 売上ランキング・指名本数の数字が日々評価される業界構造の中で、1日でも早い指名獲得が死活問題

ホストにとっての成功体験

「飲み直しを取れた瞬間が、ホストとして一番嬉しい」(業界記事の元ホスト発言)

これは客に対する悪意ではなく、業界の評価構造の反映です。ただし、この構造が客への過剰な勧誘圧力につながるのも事実。

健全なホストと悪質なホストの違い

観点健全悪質
提案頻度客のペースを尊重毎回必ず提案
断られた後笑顔で「次回また」露骨に態度が変わる
予算配慮「無理しないで」と先に言う売掛・延長を畳み掛ける
改正風営法適合性原則を意識した提案困惑営業に該当する勧誘

営業の「飲み直し」か本気の誘いか——見分け方

担当の「飲み直したい」が、純粋な営業か、それ以上の好意の表現かを判別する観察ポイント。

営業の特徴

  • 「もっと話したい」「君が特別」を毎回繰り返す
  • 来店のたびに必ず飲み直しを提案
  • 断るとLINEのテンションが下がる
  • 「今日売上目標が」を匂わせる
  • シャンパン勧誘とセットで提案する

本気(または好意)の特徴

  • 提案頻度が低い(特別な日だけ)
  • 断っても態度が変わらない
  • 飲み直し中の会話が個人的な話に向かう
  • 客の疲労度・体調を考慮した提案
  • 「無理しないで」という配慮の言葉が必ずある

ただしプロのホストは「本気の特徴」も演出できるので、1〜2ヶ月の継続観察が必要です。詳しくは本気と営業の見分け方を参照。

寄り道:「飲み直し」という言葉の業界文化史

「飲み直し」というワードは、もともと一般的な日本語で「最初から飲み直す」という意味で使われてきました。ホスト・キャバクラ業界に転用されたのは、昭和の銀座クラブ文化まで遡ると言われます。

銀座クラブから歌舞伎町ホストへ

銀座のホステス文化では「同じ卓で席を変えて飲み直す」というニュアンスで使われていました。これが歌舞伎町のホストクラブに転用される過程で、「初回客が本指名する瞬間=最初から飲み直す」という意味に固定化していった、というのが業界内の口承です。

キャバクラとの違い

キャバクラでも「飲み直し」は使われますが、ニュアンスは少し違います。キャバクラの飲み直しは「指名替え」を含む広い概念で、現指名キャストから別キャストに席を変えること全般を指すことが多い。

一方、ホストクラブの飲み直しは「初回→本指名への切替」に特化した使い方が中心。これは、ホストクラブの永久指名制が銀座やキャバクラより強いことの反映です。

媒体・店舗による運用差

歌舞伎町中心の業界用語が全国・全店舗で完全統一されているわけではありません。前述のように、用語集 5 サイトは「初回客 → 本指名イベント」を主流定義としていますが、店舗・媒体によっては「セット時間後の新セット開始=延長プロセス」として説明する例も一部に存在します。注文確定前に必ず内勤スタッフに 「飲み直し」が指名と料金にどう関わるか を確認することが、店舗ごとの運用差で驚かないコツです。

トラブル相談・公的窓口

飲み直しに関連して困った場合、相談できる窓口を整理します。

状況相談先
強要・困惑営業を受けた警察庁・最寄り警察署生活安全課
売掛・借金問題に発展法テラス・消費者ホットライン188
同意なく注文された消費者契約法違反として弁護士相談
改正風営法違反の疑い警察庁の悪質ホストクラブ対策窓口

詳しくはホスト関連トラブル相談窓口で整理しています。

よくある質問

飲み直しを断ったら担当に嫌われる?

健全な担当なら嫌われません。断ったことで態度が変わる担当は、その時点で長期的に信頼できる相手ではないと判断できる材料になります。

飲み直しと延長、どっちが安い?

短時間の追加なら延長の方が安く済むことが多い。1時間以上の継続で本指名を確定したい場合は飲み直しの方が結果的に得な場合もあります。会計前に内勤スタッフに確認するのが最も確実です。

初回で気に入ったホストがいたら飲み直しすべき?

決断を急ぐ必要はありません。1〜2回別日に来店して場内指名で同じホストを試し、相性を確認してから本指名に進む方が、永久指名のリスクを避けられます。

飲み直しを強要されたら?

「強要されている気がする」と明確に伝える/内勤を呼ぶ/改正風営法違反の可能性を指摘する、の順で対応。それでも収まらない場合は退店して警察庁の窓口に相談を。

同じ初回で複数のホストに飲み直しを誘われたら?

これは業界では珍しいことではありません。自分が一番話しやすかった1人だけ選ぶか、全員断って次回別日に判断するかの2択。「全員に飲み直し」は基本的に不可能(永久指名は1店舗1人のため)。

改正風営法後の飲み直しは違法ですか?

飲み直し自体は違法ではありません。違法になるのは「困惑営業」「適合性の原則違反」「同意なき注文」のいずれかに該当する場合です。健全な提案+客の同意がある飲み直しは合法です。

飲み直しで本指名した後、別店舗に行ける?

行けます。永久指名は店舗単位なので、別店舗・別グループなら新しい本指名が可能です(サブ担の関係)。

送り指名と飲み直しは同じ?

別物です。送り指名は帰り際にお見送り役(=次回の候補)を無料で選ぶ制度で、料金は変わりません。飲み直しは本指名を確定して通常料金に切り替わる有料のイベントです。送りのタイミングで「飲み直ししませんか」と打診されることはありますが、送り指名を選ぶこと自体は本指名(飲み直し)とは別で、断ってかまいません(送り指名の詳細)。

まとめ

  • 飲み直しは ホスト側の業界用語 で、主流定義は「初回客が途中で本指名する瞬間」——業界共通の認識
  • 本質は 初回料金から通常料金への切替——初回はコミコミ約 1,000〜3,000 円(税サ込み)、飲み直し後は税サ別途で実支払い約 30,000〜75,000 円
  • 業界標準の税サ:初回はコミコミ込み、通常料金は サービス料 35% + 消費税 10%(× 1.485)が外税で別途加算
  • 実支払いは初回の × 10〜75 倍 に膨らむ
  • 延長は料金体系を変えずにセット時間を延ばすこと——5 サイトでは "別概念"、ただし店舗・媒体によっては延長プロセスとして説明する例もあり、店舗ごとに確認推奨
  • 改正風営法(第 1 弾 2025/6/28・第 2 弾 11/28)で 困惑営業・適合性原則違反・売掛は禁止、断りやすくなった
  • JHCA 自主規制(2025/10/5 策定・12/23 一部緩和) が並走、煽り営業全般が業界規範を外れた行為に
  • 飲み直しは 3 パターン(内勤の提案/ホスト煽り/客の自発提案)で発生
  • 断ることは恥ずかしくも失礼でもない、業界の構造として圧力がかかりやすい場面なだけ
  • 健全な担当は断られても態度を変えない、変わる担当は長期的に信頼できない
  • 「次回ゆっくり考えますね」が最も丁寧で安全な断り方

延長との切り分けはホストクラブの延長とは、料金体系全体はホストクラブ料金ガイド、本指名のリスクは永久指名ガイド、相談窓口はホスト関連トラブル相談窓口も合わせて参照してください。

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高城まりな(編集長)プロフィール画像
高城まりな編集長

歌舞伎町歴6年、年間50店舗を回るフリーライター(30歳)。過去に売掛で痛い経験をしたからこそ、今は「賢く楽しむ」がテーマ。大手グループから個人店まで知り尽くした歌舞伎町の生き字引。

この記事は ホスランクの編集方針 に基づき、業界経験者によって執筆されています。

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