ホーム/コラム/クリスタルの値段|ホストでの相場とルイ13世との違い
料金・予算

クリスタルの値段|ホストでの相場とルイ13世との違い

ルイ・ロデレールのクリスタルはホストクラブでいくら?白は15〜25万円前後、ロゼは20万円台〜が業界メディアの目安(小売は白約5.7万円・ロゼ約11.4万円)。ボトルの「クリスタル」(ルイ13世・リシャール=100万円台〜)との違い、皇帝アレクサンドル2世の歴史、税サ込みの会計例まで。

クリスタルの値段|ホストでの相場とルイ13世との違い

クリスタル値段を3行で即答

  • ホストクラブでは白15〜25万円前後、ロゼは20万円台からが業界メディアの目安(サービス料・税別)。店は銘柄ごとの値段をほとんど公開していないので、入れる前にメニューで確認を
  • ロシア皇帝のために生まれた:1876年、皇帝アレクサンドル2世のための特別なシャンパンが起源
  • ⚠️ホストの「クリスタル」は2種類ある:①ルイ・ロデレールのシャンパン「クリスタル」(本記事)と、②バカラのクリスタルガラス容器に入った高級酒(リシャール/ルイ13世)は別物です

「クリスタルってホストでいくら?」「ボトルのクリスタルと何が違う?」「ドンペリよりすごい?」——この記事で順を追って解説します。

⚠️ まず整理:ホストの「クリスタル」は2種類

混同されやすいので、最初に区別します。

呼び方正体ホスト相場
クリスタル(シャンパン)ルイ・ロデレールの「Cristal」=本記事白15〜25万円前後・ロゼ20万円台〜
クリスタル(ボトル)バカラ製のクリスタルの瓶に入ったコニャック(レミーマルタンのルイ13世/ヘネシーのリシャール)100万円台〜(媒体の記載は180万〜500万円)

ルイ13世は小売でも約58万円する酒で、シャンパンのクリスタルとは桁が一つ違います。担当が「クリスタル」と言った時は、シャンパンのクリスタルか、ボトルのクリスタルかを確認すると安全です。本記事は①シャンパンの「クリスタル」を解説します。

ホスランクでホストの口コミをチェック

実際の来店者の口コミで、あなたにぴったりのお店が見つかる

ランキングを見る

この記事の役割(シャンパン関連の整理)

知りたいこと読むべき記事
クリスタル詳細(本記事)このまま読み進めてください
ドンペリ詳細ドンペリ完全ガイド
アルマンド(6色)アルマンド完全ガイド
ベル・エポック(花柄・女性人気)ベル・エポック完全ガイド
ヴーヴ・クリコ(王道・初心者向け)ヴーヴ完全ガイド
モエ(最も手頃)モエ完全ガイド
シャンパンコールシャンパンコール完全ガイド

クリスタル 種類別の値段(歌舞伎町相場)

種類小売価格(輸入元の希望小売価格)ホストクラブでの目安特徴
クリスタル 白(ブリュット)57,200円15〜25万円前後定番。エレガントで力強い
クリスタル ロゼ114,400円20万円台〜希少。華やかさが際立つ

ホストクラブでの金額はサービス料と消費税を加える前の目安です。歌舞伎町の店は銘柄ごとの値段をほとんど公開しておらず、上の数字は業界メディアの記載をそろえたものです(媒体によって白で10万〜30万円と幅があります)。小売で見ると、白はドンペリ白(希望小売価格38,940円)の約1.5倍の値段のシャンパンです。正確な金額は、入れる前にメニューで確かめてください(銘柄ごとの一覧はボトル値段の相場早見表)。

なぜクリスタルは"皇帝のシャンパン"と呼ばれるのか

1. ロシア皇帝のための歴史

クリスタルは、ロシア皇帝アレクサンドル2世のために造られたのが始まり。世界初の「プレステージ・シャンパン(最高級ライン)」とも言われ、格の高さは別格です。

2. エレガントで力強い味わい

ピノ・ノワール約6割とシャルドネ約4割を、グラン・クリュ(特級畑)の出来のよい年のブドウだけで仕込み、セラーで6年ほどかけて熟成させます。繊細さと力強さを兼ね備えた味わいで、シャンパン好きが「いつか飲みたい」と憧れる一本です。

3. 名前が示す「最上級」のイメージ

透明なボトルに金のラベルという佇まいは、ひと目で「特別な一本」と分かります。ドンペリと並ぶ、あるいはそれ以上の格として扱われます。

ホスランクでホストの口コミをチェック

実際の来店者の口コミで、あなたにぴったりのお店が見つかる

ランキングを見る

クリスタル白とロゼの使い分け

クリスタル 白(定番の最高峰)

クリスタルの定番。エレガントで力強い味わいで、シャンパンの最高峰を体験できます。

おすすめ:最高峰の味を体験したい/大きな記念日/ボトルだけで15〜25万円前後(税サ別)

クリスタル ロゼ(希少・最上級)

生産量が少なく希少なロゼ。華やかさ・特別感ともに最上級。

おすすめ:人生の節目/とびきりの記念日/最上を選びたい時

クリスタルを頼んだ時の会計計算例(白20万円想定)

項目金額
セット料金7,000円
テーブルチャージ4,000円
指名料3,000円
クリスタル 白200,000円
小計214,000円
サービス料(35%)74,900円
消費税(10%)28,890円
合計317,790円

セット・テーブルチャージ・指名料は歌舞伎町でよく見る金額(中央値)、サービス料は歌舞伎町でいちばん多い35%です。

→ クリスタルを入れる日は 30万円前後が目安。高級ラインなので、特別な記念日クラスの選択肢です(税サの考え方は税サ・サービス料ガイドも参照)。

クリスタルを開けるなら、どんな夜?

1. 担当の大きな節目(周年・大型バースデー)

最高級ラインなので、1年で最も大切な日にふさわしい一本。

2. 人生の記念

自分や担当にとっての特別な節目に。一生の記憶に残ります。

頼まなくていいタイミング

最高級なので、無理は絶対に禁物。普段はヴーヴやモエ、特別な日でもベル・エポックやドンペリで十分豪華です(使いすぎを防ぐ考え方)。

シャンパンコールの規模

クリスタルのような高級シャンパンを入れると、多くの店でシャンパンコールが入ります。規模は店や金額で変わります。流れはシャンパンコール完全ガイドで解説しています。

クリスタルとドンペリ・アルマンド、どっちを選ぶ?

最高級ライン同士の比較です。

比較軸クリスタルドンペリアルマンド
格・歴史皇帝由来・別格王道の知名度派手・新世代の王
見た目透明+金ラベル黒〜金ゴールドメタル
味繊細+力強い複雑・深い華やか
ホストでの目安白15〜25万前後白8〜15万20万円台〜(色で大きく変動)

歴史と格で選ぶならクリスタル、知名度ならドンペリ、派手さならアルマンド。詳しくは各ガイド(ドンペリ/アルマンド)も。

寄り道:皇帝アレクサンドル2世と「透明なボトル」の物語

クリスタルが透明な平底ボトルなのには、ロシア皇帝アレクサンドル2世にまつわる逸話があります。

暗殺を恐れた皇帝が、「ボトルの底に爆発物を隠せないよう、透明で平らな底のボトルにしてほしい」と求めた——そこから、クリスタルガラスのように澄んだ透明ボトルが生まれた、と語り継がれています。これが「クリスタル(=水晶)」という名の由来とも言われます。

ただ高いシャンパンを入れるのではなく、「皇帝の物語が宿る一本」と知って飲むと、その夜は特別な意味を持ちます。担当との会話でも一目置かれるエピソードです。

「自分にはまだ早い」と思っていませんか

「クリスタル」と聞くと、つい身構えてしまう人は多いはずです。皇帝のための一本、最高級、別格——そんなイメージから、「自分にはまだ早い」「飲む資格がない気がする」と感じてしまう。けれど、その気後れの多くは、価格の思い込みから来ています。

業界メディアの目安は、ブリュット(白)で15〜25万円前後(税サ別)。もちろん安い額ではありませんが、「100万円級の遠い世界」ではなく、ドンペリの上位と同じくらいの、特別な日になら十分手が届く範囲です。過大なイメージだけで「無理」と決めつけて、憧れを我慢する必要はありません。

逆に、格に飲まれて見栄だけで入れるのも違います。クリスタルが一番おいしいのは、「いつか飲んでみたかった」という素直な気持ちで開ける夜。皇帝の物語を肴に、自分の節目をそっと祝う——そんな飲み方が、この一本には一番似合います。資格を気にせず、飲みたいと思った時が、あなたにとっての飲み頃です。

事前に確認できるのは、初回料金のほうです

シャンパンの値段は店ごとに違い、行く前には分かりません。先に確認できるのは初回料金です。歌舞伎町の初回は3,000円前後が中心で、ホスランクに掲載している店はすべて初回料金を出しています。まず初回で店の価格帯と雰囲気を見てから、シャンパンを考えるかどうかを決められます。

よくある質問

シャンパンの「クリスタル」とボトルの「クリスタル」、何が違う?

A. 別物です。シャンパンのクリスタルはルイ・ロデレールの銘柄(ホストで白15〜25万円前後)、ボトルのクリスタルはバカラのクリスタルの瓶に入ったコニャック(ルイ13世・リシャール、ホストで100万円台〜)。桁が一つ違うので、担当に確認すると確実です。

クリスタルとドンペリ、どっちが上?

A. 格はクリスタルが別格とされますが、知名度はドンペリ。希望小売価格はクリスタル白(57,200円)がドンペリ白(38,940円)の約1.5倍です。

「クリスタル」の名前の由来は?

A. 諸説ありますが、ロシア皇帝アレクサンドル2世が透明な平底ボトルを求めた逸話が有名です。

クリスタルはどこ製?

A. フランス・シャンパーニュ地方のルイ・ロデレール社。1776年創業の名門メゾンです。

クリスタルは何人で飲む?

A. 750mlでグラス6杯前後。最高級なので、大切な人と分かち合う一本です。

何回目の来店から入れるべき?

A. 最高級ラインなので、深い信頼関係ができてから・人生の節目にが基本。普段使いの銘柄ではありません。

まとめ

  • ホストクラブでは白15〜25万円前後/ロゼ20万円台〜が目安(税サ別・店で違う)。小売は白57,200円・ロゼ114,400円
  • ⚠️シャンパンのクリスタル(本記事)とバカラのクリスタルボトル(リシャール/ルイ13世)は別物
  • ロシア皇帝アレクサンドル2世のための歴史を持つ「皇帝のシャンパン」
  • ドンペリ・アルマンドと並ぶ格の一本。特別な記念日にふさわしい
  • 普段使いはヴーヴ・モエ、特別な日でもベル・エポックやドンペリで十分
  • 「自分には早い」と我慢しなくていい——飲みたいと思った時が、あなたの飲み頃

格に身構えすぎず、飲みたい夜に。気になる店舗の料金はホスランクの実来店者口コミで確かめてください。

情報源: Louis Roederer公式情報、輸入元の希望小売価格、業界メディア各社のコラム。価格は店舗・時期で変動します。

ホスランクで自分にぴったりのお店を見つけよう

無料会員登録で、口コミ投稿・WEB予約・お気に入り登録など
すべての機能をご利用いただけます

高城まりな(編集長)プロフィール画像
高城まりな編集長

歌舞伎町歴6年、年間50店舗を回るフリーライター(30歳)。過去に売掛で痛い経験をしたからこそ、今は「賢く楽しむ」がテーマ。大手グループから個人店まで知り尽くした歌舞伎町の生き字引。

この記事は ホスランクの編集方針 に基づき、業界経験者によって執筆されています。

⚖️ 評価ポリシー・サクラ排除メカニズム・ランキング算出式 →
ホスランク

口コミは、来店した本人のものだけ

動画で選べて、初回が通常より安い店も

初回のおすすめホストを見る →