ホーム/コラム/ヴーヴクリコの値段|ホスト相場とイエロー・ロゼ・リッチの違い
料金・予算

ヴーヴクリコの値段|ホスト相場とイエロー・ロゼ・リッチの違い

ヴーヴ・クリコの値段を種類別に即答。イエロー3〜5万・ローズ5〜10万・ラ グランダム10〜30万で、税サ込みの実払いは約1.485倍。氷で飲むリッチ、甘口のデミセック(ホワイト)まで公式の仕様つきで整理しました。「ヴーヴの信号機」がアルマンドとの混同である件、市販の定価との差、会計計算例、ホスト側から見た印象まで。価格は店舗・時期で変動します。

ヴーヴクリコの値段|ホスト相場とイエロー・ロゼ・リッチの違い

ヴーヴ・クリコ値段の早見表(まず結論)

「ヴーヴ・クリコ」は、ホストクラブでモエと並ぶ「無理しない王道シャンパン」です。黄色いラベルが目印で、3〜5万円から頼めるため、初めてのシャンパンにも向いています。

項目内容
読み方ヴーヴ・クリコ(略してヴーヴ)
メーカーフランス・シャンパーニュ地方(1772年創業・LVMHグループ)
ホスト相場の目安イエロー3〜5万円/ローズ5〜10万円/ラ・グランダム10〜30万円
市販の定価との差約4〜10倍(演出料・サービス込み・店舗で変動)
コール規模通常コール(イエロー・ローズ)/スペシャル(ラ・グランダム)
客側の立ち位置「無理しない王道」として担当に好印象を持たれやすい

結論:ヴーヴは「モエより1段格上げ感」で「ドンペリ・アルマンドより手が届く」中間の王道です。特別な日の1本として頼めば、担当との時間を盛り上げつつ予算オーバーを防げます。

向いている使い方:

  • モエで慣れたあとの2本目シャンパンとして
  • バースデー・周年など標準予算のイベント時
  • 友達・カップル来店で華やかにしたい日
  • 「黄色いボトル」の視覚的インパクトが欲しい時

向いていない使い方:

  • 初回〜2回目の来店(まだセット料金内で楽しむ段階)
  • 月予算を絶対に超えたくない日
  • 「とにかく安く」だけが目的の日(モエが向きます)

ホスト料金の全体像はホストクラブ料金ガイド、無料のセット内ドリンクはハウスボトルとは、初回ドリンクの選び方は初回ドリンク注文ガイドで深掘りできます。

この記事の役割(シャンパン関連の整理)

ホスランクには「シャンパン」関連の記事が複数あります。目的が違うので使い分けてください

知りたいこと読むべき記事
ヴーヴ・クリコ詳細(本記事)このまま読み進めてください
モエ詳細(4種類・最も手頃)モエ完全ガイド
ドンペリ詳細(白・ロゼ・P2・P3)ドンペリ完全ガイド
アルマンド(6色)アルマンド完全ガイド
エンジェル(女性人気)エンジェル完全ガイド
シャンパンコールシャンパンコール完全ガイド
初めてのドリンク注文全般初回ドリンク注文ガイド

本記事は「ヴーヴ・クリコの値段相場・種類別の選び方・失敗しない頼み方」に特化しています。

ホスランクでホストの口コミをチェック

実際の来店者の口コミで、あなたにぴったりのお店が見つかる

ランキングを見る

ヴーヴ・クリコ 種類別の値段(ホストクラブ相場)

ホストクラブでよく見るヴーヴ・クリコは、大きく3種類です。

種類市販価格(定価)の目安ホストクラブ相場特徴
イエローラベル(ブリュット)6,000〜9,000円3〜5万円定番。やや辛口で本格的
ローズラベル(ロゼ)9,000〜13,000円5〜10万円ピンク色。華やかで写真映え
ラ・グランダム(最高級)2〜3万円10〜30万円特別な日のための一本(店舗で大きく差)

業界記事を複数あたっても、ホストクラブの実勢価格は店舗・時期・演出込みで大きく変動します。上記は目安として捉え、正確な価格はメニューで確認してください。

リッチ・デミセック(ホワイト)——検索は多いが、店では見かけません

「ヴーヴ リッチ 値段」「ヴーヴ ホワイト 値段」で調べる人がいますが、この2つはイエロー・ローズとは別の製品です。どちらも実在します。

種類公式の位置づけホストクラブでの扱い
リッチ(RICH)ドザージュ60g/L。氷を入れて、または強く冷やして飲むために造られたキュヴェ。パイナップルやマンゴーの果実味が前に出るメニューで見かけることはほとんどありません
デミセック(通称ホワイトラベル)ドザージュ45g/L の甘口。ムニエを30%とイエローより多く使い、丸みのある味わい同上。取り扱いは店舗次第です

正直に書いておくと、この2種のホストクラブ価格は確認できませんでした。市販ではどちらもイエローラベルと同じ6,000〜9,000円台ですが、ホストクラブで扱っている店が少なく、値付けの実例が集まりません。飲みたい場合は、来店前に店へ「置いていますか」と聞くのが確実です。

なおリッチは氷を入れる前提の設計なので、シャンパンコールで回す使い方には向きません。静かに飲みたい日の1本です。

そのほか、ホストクラブではあまり見ない種類

  • ヴィンテージシリーズ(市販2〜3万円):上級者向け。ホストではあまり扱われません
  • ラ・グランダム ロゼ:ラ・グランダムの最高級ライン。提供される店舗は限られます

ヴィンテージ・ラ・グランダム ロゼなどを飲みたい場合も、事前に店舗へ「取り扱いがあるか」を確認するのが確実です。

税サ込みの「実際に払う額」早見表

メニューに載っているのは本体価格です。会計ではサービス料(35%前後)+消費税(10%)=およそ×1.485が上乗せされます。「表示」と「実払い」が違うのがホストクラブの料金なので、頼む前にこの額で考えてください。

ヴーヴ・クリコ3種類の税サ込み実払い早見表。本体価格にサービス料35%と消費税10%(約1.485倍)が乗る。イエローラベルは本体3〜5万円で実払い約4.5〜7.4万円、ローズラベルは本体5〜10万円で約7.4〜14.9万円、ラ グランダムは本体10〜30万円で約14.9〜44.6万円
種類本体相場税サ込みの実払い目安
イエローラベル3〜5万円約4.5〜7.4万円
ローズラベル5〜10万円約7.4〜14.9万円
ラ・グランダム10〜30万円約14.9〜44.6万円

歌舞伎町の標準(サービス料35%前後)で計算した目安です。サービス料には地域差があり、大阪・名古屋・福岡など他都市は25〜30%前後地方では15〜20%の店もあります。上はヴーヴ単体の額で、当日はこれにセット料金・指名料・ドリンク代が加わります(具体例は後述)。仕組みは料金・税サの解説へ。

「ヴーヴの信号機」で調べている人へ

「ヴーヴ 信号機」「ヴーヴ 信号機 いくら」という検索がありますが、先に答えを出します。信号機と呼ばれているのは、通常アルマンド・ド・ブリニャックの色違いです。ゴールド・グリーン・ブルーなど色の違うボトルを並べる演出を指します(アルマンド完全ガイド)。

ヴーヴ・クリコにも色の違うボトルはあります(イエローラベル/ローズ/デミセックの白/リッチ)。ただしこれを信号機と呼ぶ慣習は確認できませんでした。色を並べる演出をしたいなら、本数を揃えやすく店側も慣れているアルマンドのほうが現実的です。

「ヴーヴの信号機はいくらか」を知りたくて来た方は、上の早見表の実払い額を目安にしてください。

ホスランクでホストの口コミをチェック

実際の来店者の口コミで、あなたにぴったりのお店が見つかる

ランキングを見る

ヴーヴ・クリコが「王道・初心者向け」な3つの理由

①世界的な王道で味にハズレがない

ヴーヴ・クリコは世界中で愛される定番ブランドです。やや辛口でキリッとした本格派ながらバランスがよく、「シャンパンらしいシャンパン」を体験できます。

②黄色いラベルが目印で分かりやすい

鮮やかなイエローラベルはひと目でヴーヴと分かります。「あの黄色いやつ」で通じるほど浸透していて、初心者でも指名買いしやすい1本です。

③モエと並ぶ「無理させない」選択肢

ドンペリやアルマンドより手が届きやすく、いきなり高い銘柄を勧めない誠実な担当が選びがちな1本です。ヴーヴから始めるお客様は「長く通える人」として歓迎される傾向があります。

ヴーヴ3種類の使い分け

イエローラベル(最初の1本)

最も定番のヴーヴです。やや辛口でフレッシュで、「本格的なシャンパンを味わってみたい」方の最初の1本に最適です。

  • おすすめ:初めてのシャンパン/辛口が好き/予算3〜5万円

ローズラベル(華やか・写真映え)

赤みを帯びたピンク色で、見た目が華やか。やや果実味があり、お祝いの席や写真を撮りたい日に向きます。

  • おすすめ:視覚的な華やかさ/担当への特別感/少し甘めが好み

ラ・グランダム(特別な日)

ヴーヴの最高級ラインです。マダム・クリコへの敬意を込めた特別なボトルで、バースデーや周年など「ここぞ」の日に向きます。

  • おすすめ:記念日/ドンペリと迷う価格帯で個性を出したい時

ヴーヴを頼んだ時の会計計算例(イエロー4万円想定)

項目金額
セット料金(90分)10,000円
指名料3,000円
ドリンク2杯4,000円
ヴーヴ イエローラベル40,000円
小計57,000円
サービス料(35%)19,950円
消費税(10%)7,695円
合計約84,650円

→ ヴーヴ・イエローを入れる日は 8〜9万円前後が目安です。税サの考え方は税サ・サービス料ガイド、短時間プランで予算を抑えたい時はクイックも組み合わせられます。

ヴーヴを頼むベストなタイミング

①シャンパンを2本目以降にステップアップする日

モエで慣れたら、次の本格派としてヴーヴへ。「少しいいシャンパンを覚えたい」段階にぴったりです。

②担当のバースデー・周年(標準予算)

派手すぎず、でもきちんと応援したい——そんなイベントの日に。ローズなら写真も映えます。

③友達・カップル来店で華やかに

3〜4人で1本シェアするのにちょうどいいサイズです。黄色いボトルは場がぱっと明るくなります。

頼まなくていいタイミング

毎回入れる必要はまったくありません。特別な日に1本、が長く通うコツです(使いすぎを防ぐ考え方)。

ホスト側から見た「ヴーヴを入れる客」

ヴーヴを頼む客をホストはどう見ているのか、判断材料として知っておくと安心です。

担当ホスト側の本音

  • 「無理しない王道を選べる客」として、担当からの印象は良い方が多い
  • モエより1段格上の演出感で、担当のテンションも上がりやすい
  • ヴーヴから始める客は「長く通える太客候補」として、関係維持の優先度が上がる傾向
  • ドンペリ・アルマンドの押し売りを受けにくいポジションを取れる

店舗側のスタンス

  • ヴーヴは「中位シャンパン」として店舗の在庫が安定している
  • イエロー・ローズが中心で、ラ・グランダム以降は事前確認が必要なケースもある

つまりヴーヴは、「健全な関係を築きたい客」と「太客に育てたい担当」の利害が一致しやすい銘柄です。無理に上を狙わず、ヴーヴで関係を深めるのは現実的な戦略です。

ヴーヴで「無理しない王道」を続けるコツ

「ヴーヴを入れた次は、ドンペリを勧められた」——こうした流れに巻き込まれずに、ヴーヴ中心の通い方を続けるためのコツです。

①月予算と1本の限度を決める

「月予算20万円、1本5万円まで」のように上限を決めておきます。担当に事前共有しておくと、無理な提案が減ります。

②次は「ヴーヴのローズ」のように同銘柄でステップアップ

ヴーヴ・イエローの次にいきなりドンペリ白に行くのではなく、ヴーヴ・ローズ→ラ・グランダムと同銘柄内で段階を踏むと、銘柄の知識も深まり予算管理もしやすくなります。

③特別な日にヴーヴ、通常日はハウスボトル

毎回シャンパンを入れる必要はありません。普段はハウスボトル中心で予算を抑え、バースデー・周年でヴーヴを1本——というメリハリが長続きのコツです。

シャンパンコールの規模

ヴーヴを入れると通常コールが起こります。

種類コール規模所要時間
イエローラベル通常コール30秒〜1分
ローズラベル通常コール1分前後
ラ・グランダムスペシャルコール1〜2分

ドンペリやアルマンドより派手さは控えめですが、盛り上がりは十分です。コールの流れはシャンパンコール完全ガイドで解説しています。

ヴーヴとモエ、どっちを選ぶ?

同じ「王道・初心者向け」でも、味と立ち位置が少し違います。

比較軸ヴーヴ・クリコモエ・エ・シャンドン
価格帯3〜30万円1.5〜5万円
やや辛口・本格派バランス型・万人向け
目印黄色いラベル定番の黒ラベル
最安で始める
本格的な味わい

いちばん安く始めたいならモエ、辛口で本格的な味を覚えたいならヴーヴです。どちらも「無理しない王道」なので、迷ったらモエ完全ガイドとあわせて検討してください。

寄り道:「ヴーヴ=未亡人」マダム・クリコの物語

「ヴーヴ(Veuve)」はフランス語で「未亡人」という意味です。ブランド名は、27歳で夫を亡くしたマダム・クリコ(バルブ=ニコル・クリコ)に由来します。

19世紀初頭、女性が事業を率いるのが珍しかった時代に、彼女は夫の遺したワイン事業を継ぎ、世界初のヴィンテージ・シャンパンや、澱を取り除く「ルミアージュ」という技法を生み出して、メゾンを世界的ブランドへ育てました。あの鮮やかな黄色いラベルも、彼女の時代に定着したものです。

逆境を力に変えた女性」の物語は、担当との会話のネタにもなります。ただ高いお酒を入れる以上の時間として、覚えておくと一段豊かに楽しめます。

事前に確認できるのは、初回料金のほうです

シャンパンの値段は店舗ランクで変わり、行く前には分かりません。先に確認できるのは初回料金です。ホスランクに掲載している歌舞伎町65店は全店が初回料金を公開していて、95%(62店)が1,000〜3,000円、中央値は3,000円。まず初回で店の価格帯と雰囲気を見てから、シャンパンを考えるかどうかを決められます。

よくある質問

ヴーヴとモエ、初心者にはどっち?

いちばん安く始めるならモエ、本格的な辛口を覚えたいならヴーヴです。どちらも「無理しない王道」で、失敗しません。

ヴーヴ・クリコはどこ製?

フランス・シャンパーニュ地方で、1772年創業の歴史あるメゾンです。現在はLVMHグループ(ドンペリ・モエと同じ)に属します。

「ヴーヴ」ってどういう意味?

フランス語で「未亡人」です。創業家の夫を亡くしたマダム・クリコがブランドを築いたことに由来します。

イエローとローズ、どっちが飲みやすい?

ローズの方がやや果実味があり飲みやすいです。イエローは辛口・本格派なので、お酒が弱い方はローズが無難です。

ヴーヴは何人で飲む?

750mlでグラス5〜6杯分です。担当・自分・ヘルプ1名くらいの2〜3人で分けるのが標準です。

ヴーヴを入れたら担当の評価は上がる?

上がります。シャンパンを入れる行為自体が応援のシグナルです。ヴーヴでも十分に気持ちは伝わります。

何回目の来店から入れるべき?

3〜4回目以降が無難です。初回・2回目はセット料金内で楽しみ、関係が深まってから1本入れると価値が伝わります。

ドンペリを断ってヴーヴにしたら失礼?

失礼ではありません。「今日はヴーヴで」と伝えるのは健全な判断です。無理をさせないお客様こそ、長く大切にされます。

ヴーヴのリッチやホワイト(デミセック)は頼める?

扱っている店はほとんどありません。どちらも実在する製品ですが、ホストクラブのメニューではイエロー・ローズが中心です。リッチは氷を入れて飲むために造られたキュヴェなので、コールで回す使い方にも向きません。飲みたい場合は来店前に店へ確認してください。

ヴーヴの信号機はいくらですか?

信号機と呼ばれるのは通常アルマンドの色違いで、ヴーヴでこの呼び方をする慣習は確認できませんでした。ヴーヴで色を揃えたい場合はイエロー・ローズの2色が現実的で、2本なら税サ込みで約12〜22万円が目安です。

ヴーヴのヴィンテージやラ・グランダム ロゼは頼める?

店舗により取り扱いが異なります。事前に店舗へ「取り扱いがあるか」を確認するのが確実です。ホストクラブではイエロー・ローズが中心の店舗が多いです。

ヴーヴが市販価格より高い理由は?

ホストクラブでは演出料・サービス料・店舗の利益が上乗せされるためです。市販価格の4〜10倍が一般的で、これはどの銘柄でも同じ仕組みです。

まとめ

  • ヴーヴ・クリコの相場はイエロー3〜5万/ローズ5〜10万/ラ・グランダム10〜30万(店舗で変動)
  • モエと並ぶ王道・初心者向け。黄色いラベルが目印で、やや辛口の本格派
  • 最安で始めるならモエ、辛口の本格的な味を覚えたいならヴーヴ
  • ホスト側からも「無理しない王道を選べる客」として印象が良い
  • 毎回でなく特別な日に1本が、長く通うコツ
  • リッチ・デミセック(ホワイト)は実在するが、ホストクラブではほぼ見かけない。価格の実例も確認できませんでした
  • 「ヴーヴの信号機」はアルマンドとの混同の可能性が高いです
  • ヴィンテージ・ラ・グランダム ロゼなど一部種類は事前確認推奨
  • 「未亡人=マダム・クリコ」の物語は、担当との会話のネタにもなる

迷ったら、まずはイエローラベルから。気になる店舗の料金はホスランクの実来店者口コミで確かめてください。

情報源: リッチ・デミセックの仕様(ドザージュ・ブレンド)は Veuve Clicquot 公式サイトの製品ページを参照しました。ホストクラブの相場はホスランク掲載店舗の利用ガイドによるもので、店舗・時期で変動します。

ホスランクで自分にぴったりのお店を見つけよう

無料会員登録で、口コミ投稿・WEB予約・お気に入り登録など
すべての機能をご利用いただけます

高城まりな(編集長)プロフィール画像
高城まりな編集長

歌舞伎町歴6年、年間50店舗を回るフリーライター(30歳)。過去に売掛で痛い経験をしたからこそ、今は「賢く楽しむ」がテーマ。大手グループから個人店まで知り尽くした歌舞伎町の生き字引。

この記事は ホスランクの編集方針 に基づき、業界経験者によって執筆されています。

⚖️ 評価ポリシー・サクラ排除メカニズム・ランキング算出式 →