ホストクラブのマナーと暗黙のルール|知っておきたいNG行動まとめ
ホストクラブで恥をかかないために知っておきたいマナーと暗黙のルール。やってはいけないNG行動と、スマートに楽しむためのポイントを解説します。
はじめに
ホストクラブにも、知っておくべきマナーや暗黙のルールがあります。
と言っても、堅苦しいものではありません。普通の飲食店で守るようなマナーの延長線上にあるものがほとんどです。でも、知らないまま行くと恥ずかしい思いをしたり、お店やホストに迷惑をかけてしまうこともあります。
この記事では、初めての方でも安心して楽しめるよう、基本的なマナーとNG行動をわかりやすくまとめました。
来店前のマナー
お店に着く前から、マナーは始まっています。
予約をしてから行く
ふらっと飛び込みで入ることもできますが、事前に予約しておくのがベストです。
特に週末や月末は混雑していて、予約なしだと入れないことも。予約しておけばお店側もホストの配置を準備できるので、お互いにスムーズで気持ちの良い時間が始まります。
WEB予約なら電話が苦手でも簡単。「初回です」と伝えておくと、さらに丁寧に対応してもらえます。
泥酔状態で行かない
「飲み会の2軒目にホストクラブ!」という流れ自体は問題ありませんが、泥酔した状態での来店はNGです。
お店によっては入店を断られることもありますし、酔いすぎていると会話も楽しめません。せっかくお金を払って行くなら、ホストとの会話をちゃんと楽しめるコンディションで行きましょう。
香水はほどほどに
意外と知られていないマナーですが、香水のつけすぎは避けましょう。
ホストは一晩で何人ものお客様の席につきます。強い香水は他のお客様の席に行った時に「別のお客様の匂い」として残ってしまうため、ホスト側も気を遣います。ほのかに香る程度なら問題ありません。
店内でのマナー
他のお客様のテーブルをジロジロ見ない
ホストクラブはプライベートな空間です。隣のテーブルのお客様がどんな人で、何を飲んでいて、どのホストと一緒にいるか——気になるかもしれませんが、ジロジロ見るのはマナー違反です。
自分のテーブルでの時間に集中しましょう。他のお客様も同じように、人目を気にせず楽しみたいと思っています。
大声で騒ぎすぎない
楽しくなるとつい声が大きくなりますが、周りのテーブルへの配慮は忘れずに。特に友達同士で行った場合、盛り上がりすぎて大声になりがちです。
シャンパンコールの時はお店全体で盛り上がるので大丈夫ですが、通常の会話中は適度な音量を心がけましょう。
ホストのプライベートに踏み込みすぎない
ホストとの会話が盛り上がると、つい聞きたくなることがあります。でも、以下の質問は避けた方が無難です。
- 本名 — ホストは源氏名(お店での名前)で活動しています
- 住所・最寄り駅 — プライバシーに関わる情報
- 彼女の有無 — ホストにとっては答えにくい質問
- 他のお客様のこと — 「あの人誰?」は聞かない
ホストも一人の人間です。「聞かれたくないことは聞かない」という基本的な思いやりが大切です。
写真撮影はホストに確認してから
ホストと一緒に写真を撮りたい場合は、必ず本人に確認してからにしましょう。
身バレを避けたいホストもいますし、お店のルールでSNS投稿NGの場合もあります。「一緒に写真撮ってもいいですか?」と一言聞くだけで、ホスト側も気持ちよく応じてくれます。
お会計のマナー
不明な点はその場で聞く
会計伝票を見て「あれ?」と思ったら、その場で内勤スタッフに確認しましょう。後から「高かった」と不満を言うよりも、その場で解決する方がスマートです。
まともなお店であれば、明朗会計が基本。何にいくらかかったか、きちんと説明してくれます。
チップは不要
ホストクラブにチップの文化はありません。渡しても問題はありませんが、必須ではないので気にしなくて大丈夫です。
売掛を勧められても断ってOK
「今日は売掛にしていいよ」と言われても、「現金(カード)で払います」と断って問題ありません。売掛を断ったことでサービスが悪くなるようなお店は、そもそも行くべきお店ではありません。
やってはいけない5つのNG行動
NG1:他のお客様の悪口を言う
「あのテーブルの人、お金使いすぎじゃない?」「あの人、必死すぎない?」——こうした発言は絶対にNGです。ホストも聞いていて気分が良くないですし、他のお客様に聞こえたらトラブルの原因になります。
NG2:ホスト同士を比較して悪く言う
「○○くんの方がイケメンだよね」「△△くんは全然面白くなかった」——担当ホストの前で他のホストを悪く言うのは、ホスト間の関係にも悪影響を与えます。褒めるのはOKですが、比較して貶すのはNG。
NG3:担当以外のホストに色目を使う
担当ホストがいるのに、ヘルプで来た別のホストに明らかに好意を示す行為は「担当替え」の意思表示と受け取られることがあります。色々なホストと話すのは楽しいですが、担当がいる場合は節度を持った接し方を心がけましょう。
NG4:酔って暴れる・物を壊す
当たり前のことですが、酔って暴れたり物を壊したりするのは絶対にNG。弁償を求められるだけでなく、出入り禁止になることもあります。楽しいお酒は適量で。
NG5:ホストのSNSに個人情報を書き込む
ホストのSNSに「○○ちゃん、昨日来てくれたの嬉しかった」などとお客様個人を特定できる情報を書き込むのはNG。また、ホストの本名や顔出し写真を無断でSNSに投稿するのもマナー違反です。
知っておくと好印象なポイント
NGを避けるだけでなく、ちょっとした心がけでホストからの印象がグッと良くなるポイントもあります。
ホストの名前を覚えて呼ぶ
ヘルプで来てくれたホストの名前も覚えて「○○くん、ありがとう」と声をかけると、ホスト側はとても嬉しいです。名前を覚えてもらえることは、誰にとっても嬉しいこと。
「ありがとう」「楽しかった」を伝える
帰り際に担当ホストや内勤スタッフに「今日は楽しかった、ありがとう」と一言伝えるだけで、お互いに気持ちの良い終わり方になります。シンプルですが、意外と言えない方が多い一言です。
無理のない範囲で楽しむ姿勢を見せる
「無理してお金を使う」よりも、「予算の中で心から楽しんでいる」お客様の方が、ホストも接客しやすく、結果としてお互いに良い時間を過ごせます。
まとめ
- 予約して行く・泥酔で行かない・香水控えめが来店前の基本
- 店内では他のテーブルを見ない・プライバシーに踏み込まない・写真は確認してから
- 他のお客様やホストの悪口・比較は絶対NG
- 「ありがとう」「楽しかった」の一言で好印象に
- 難しいことはない。普通の思いやりがあれば大丈夫
マナーを守れば、ホストもお客様も気持ちよく過ごせます。堅苦しく考える必要はありません。「相手を思いやる」という、どんな場所でも共通するルールを意識するだけで十分です。
ホスランクでは、口コミで雰囲気の良いお店を探すことができます。マナーの良いお客様が多いお店は、お店自体の雰囲気も良い傾向があります。